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いろんなエフェクターになっていろんなデザインが描けるペダル!「Neunaber Audio Effects Slate」登場!

アメリカでちょっとかわったデジタルエフェクトをラインナップするNeunaber Audio Effectsから新作が登場です。ちなみにこれまでNeunaber Technologyとなっていましたが、公式も含め、表記が変わりつつあるみたいですね。
この新しいペダル「Neunaber Audio Effects Slate」は、これまで発売されている、NeunaberのStereoペダルと全く同じ中身のペダルとなっています。
以前少しご紹介したとおり、NeunaberのステレオペダルはこれまでWet Stereo Reverbにはじまり、Chroma Stereo ChorusEchelon Stereo Echoと3モデル出ていますが、実は全て中身が同じで、専用のPedal Customizer Softwareによって中身を書き換え、それぞれ好きなエフェクトとして使うことが可能です。さらに、このソフトウェアを使うことでしか設定できないShimmer ReverbやInfinity Holdといったエフェクトもあります。
今回の「Slate」は、だったら最初から何も書かなければ良い、という思想で作られた感じのペダルになっています。本体には3つのノブ、フルステレオのインプット/アウトプット、左右のノブに対応するミニピンジャックのエクスプレッションペダル端子(専用の変換ケーブルが必要)、DCインプット、およびUSB端子を搭載。カスタマイズソフトで中身を自由に入れ替え、自分だけのペダルを作ることができます。ちなみにデフォルトではWet Stereo Reverbとなっているようですね。
また、このペダルの上面の平らな部分は、インクマーカーを使って自由にデザインし、またアルコールで拭いてそれを消すことができるという素材となっています。ペイントマーカー(ペン先を沈ませてインクが充填されるタイプ)やその他のペン類では上手く書けなかったり消せなかったりするようですし、また一度書き込むと保証内容などに制限が出てしまうようですが・・・普通に使う分には問題なく、いろいろと遊べそうなペダルになっています。
テスト用にSharpieのシルバーメタリックが付属しているということです。
サンプルムービー

こういう発想って、これまで意外と無かった感じですね。
 
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