アンプ大名鑑[Marshall編](国内2000部限定) |
Fenderアンプを網羅するアンプ大名鑑[Fender編]に続く本ですね。
Official Marshall Guide!
1962年、ロンドンの西のはずれで産声を上げたマーシャル。
ピート・タウンゼンド、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベック、
ジミー・ペイジ、リッチー・ブラックモア…ロック・ギターの双方を確立し、
ロックの歴史を作った偉大なミュージシャンに愛され続けてきたギター・アンプの王者。
1960年代中盤、マーシャルの爆音とルックスを得てロックは大きく変わった。
もしマーシャルがこの世になかったらロックは一体どうなっていたのであろうか?
マーシャルのないロックなんて考えられない!
1993年に出版され、当時もっとも詳しかったマーシャルに関する書籍
『The History of Marshall(日本語未訳)』を、
マーシャルの創業50周年を記念し大幅に改訂・増補して2013年に出版されたのが
『The History of Marshall The First Fifty Years』。
そして、その日本語版がついに出来!
レアなアイテムを中心とした数百点にも及ぶ商品や
マーシャルの歴史に名を残す重要人物のカラー写真(本邦初公開多数)、
歴史的文書、ヴィンテージ・カタログ、販促アイテム、
ミュージシャンや関係者の興味深い証言を満載して
ジム・マーシャルの波乱万丈の人生から、
50年にわたって時代をロックし続けた名器たちを立体的に詳述する。
マーシャル社が制作に全面的に協力した
ロックやギターを愛する者必携のマーシャル・バイブル!
「ジム、もっと音がデカくないとダメなんだ! 」
「わかったよピート。そうしよう。メチャクチャ大きくしてやるよ! 」
(本書よりピート・タウンゼンドとジム・マーシャルの会話)
「ロックン・ロール用のアンプだと、最もはっきりわかるアンプはMarshallだけ。
そうやってMarshallは君臨してきたんだ。」――スラッシュ(本書・掲載コメントより)
内容はこんな感じです。
今日、なんとなく本屋さんに行ったら売っていたので買ってきました。相変わらずのボリューム感。
裏表紙も熱いです。
中もこんな感じ。詳細にマーシャルの歴史などが語られています。貴重な写真やインタビューもたくさん掲載されています。
これは買いです!
高価な本ではありますが、マーシャルの興味のある人なら、満足できると思います。(さっきのCelestionの記事でさっそく参考にさせてもらいましたw)
2000部限定となります。
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