この「Gibson Les Paul Studio w/Floyd Rose」は、スタンダードなレスポールスタジオにフロイドローズを搭載したモデルですね。
モダンウェイトリリーフが施されたマホガニーボディにA フィギュアドメイプルトップ、60sスリムテーパープロフィールのマホガニーネックにローズ指板22F仕様。ピックアップはハイパワーな490R/498Tのスタイルとなっています。2Vol、2Tone、3Wayセレクター、そしてFloyd Roseブリッジ/ナットという形ですね。
ヘッド部のロゴなどから、2015年仕様ではなく、おそらく2014年仕様がベースとなっています。
見慣れない形ですが、意外としっくりくるような気もする組み合わせです。
ボディバック中央に、フロイドローズのためのキャビティが設けられています。
これをする必要があるので、なかなかレスポールに後付けでフロイドローズを載せにくいんですよね。最初から載っていると楽で良いです。
ジョイント部は普通の形です。カスタムショップのLes Paul Axcessとかだとヒールカットされていたりしますが、レギュラーのスタジオモデルでは通常の形になりますね。その分価格はかなり抑えられています。
トラディショナルなスタイルが必要という方には要らないモデルかもしれませんが、レスポールサウンドにフロイドローズの操作性を組み合わせたスタイルは、確かに需要もありそうです。
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