今、世界的に人気の高いデンマークの老舗エフェクターブランド、t.c.electronicから、Flashback X4に続く多機能リバーブペダルが発表されました!
基本的にHall of Fameを元にして発展させたモデルです。
本体には4種類のTonePrintセッティングを含む、計16種類のリバーブアルゴリズムを収録。オリジナルHall of Fameに入っているRoom、Hall、Spring、Plate、Church、Mod、Lofi、Tile、AMB、Gateに加え、遂にShimmerとREV、すなわちリバースリバーブが加わりました!そしてTonePrintセッティングを4種類まで追加できます。
TonePrintセッティングの追加は、USBでつないでPCから行う他、Toneprintアプリ(iOS、Android)を使ってスマートフォンから行うこともできます。(USB接続ではなく、ギターのピックアップを介してプッシュ送信を行うというスタイルです)
そしてコントロールはDecay Time、Tone、Reverb Level、Loop LevelおよびPre-DelayのShort/Long切替スイッチ、そしてリバーブとルーパーのモード切替スイッチとなっています。
4つのフットスイッチは、リバーブモード時はA、B、Cそれぞれに登録したセッティングの呼び出しと、右端でバイパススイッチとなるようです。ルーパーモード時には録音、再生/停止、やりなおし、取り消しのスイッチとなります。ルーパーは40秒までに対応し、ループごとに違ったディレイをかけてより複雑なサウンドを作り出すことができます。
ステレオIN/OUTに対応しており、さらにパラメータをアサインできるエクスプレッションペダル端子も装備。また、MIDI端子も備え、外部コントロールによる制御も可能となっています。また、エフェクトをかけてもドライ音はデジタルに変換されることなくアナログのまま出力されるアナログドライスルー回路を搭載しているとのことですね。
ディスプレイ等を使わず、シンプルで分かりやすい操作ながら十分な機能性を備えた、完成された操作系のペダルです。
いやー、今回は疲れました。
あぁ、そうそう、今日は4月1日ですからね。
実は去年のSG-1Xって、30分くらいで作ったものだったんですが、今回は無駄に3時間くらいかかりましたw
しかもこれ、よく考えればSG-1Xとか以上に、出てもおかしくないようなモデルになってしまって・・・もし本当に発売されたり、TCさんが開発中だったりしたらすいません、って感じです。
てかShimmerとリバースリバーブは是非作って欲しいですね。フィルターリバーブとか、そういう変なのばっかり集めたTCのリバーブペダルも見てみたいです。
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