「Source Audio SA262 Ventris Dual Reverb」。昨年発売された多機能ディレイペダル、Nemesis Delayをさらに発展させた技術によって制作されているということですね。
デュアルDSPによるハイクオリティなサウンドを作る多機能リバーブ。リバーブタイプをスムースに変更したり、2つのリバーブアルゴリズムを融合してミックスすることも可能。
ROOM、HALL-L、E-DOME、TRUE SPRING、PLATE、LO-FI、MODVERB、SHIMMER、、ECHOVERB、SWELL、OFFSPRING、REVERSEの12タイプのアルゴリズムを選択でき、これらをTime、Mix、Pre-Delay、Treble、Control1、Control2のノブで音を作っていきます。A、A+B、Bスイッチを使い、2つのアルゴリズムの設定を操作、切り替えたり、ミックスさせることができます。ON/OFFとOptionフットスイッチがあり、Optionスイッチはタップテンポ等いろいろ使えます。1プリセットに2つのアルゴリズム設定が保存できるという形ですね。本体には4つのプリセット、さらにiOSとAndroidに対応する「Neuro App. 」で追加の4プリセット、そしてMIDIを使えば128のプリセットを呼び出し可能。アプリを使うことで「リバーブタイプの拡張、実機に搭載されていないパラメーターのエディット、更に世界中のユーザーが作成したプリセットを共有」することもできるということです。そして、アプリを使えば20以上のアルゴリズムを選択することもできます。
アナログドライスルーで、バイパス方式もバッファードとトゥルーで選択可能。エクスプレッションペダル端子を装備し、外部ペダル、またはHot Handからパラメータの操作も行えます。
2インプット、2アウトプット、MIDI IN、MIDI THRU、外部ペダル/スイッチインプット、コントロールインプット、USB端子を装備しています。
サンプルムービー
かなり使えるリバーブですね。クラシック、スタンダードな音からモダンで幻想的な残響までいろいろ作れます。かなり変わった音も出ますね。
Lineアカウントから1日1回ブログ更新をお知らせ!
Lineブログ更新中!
がっきや速報
人気blogランキングへ