まずは「Amptweaker SCOUR TightMetal Pro」。元パンテラのフィル・アンセルモが所属するSCOURのロゴが入ったモデルです。
モデルはTightMetal Pro(試奏レポート)と同じ。Volume、Low、Mid、High、Gain、Tightの6つのノブと、Boost Gain、Boost Volumeの2つのノブを搭載。さらにMid Boost、Mid、Edge、Gate、Gainの5つの切替スイッチ、フットスイッチが2つ、左がOnで右がBoost。さらに3つのエフェクトループを搭載。1つは、エフェクトのON/OFFと連動する「ユニバーサルループ」となっていて、もう1つがBoostをONしたときにだけ有効になる「ブーストループ」です。そして最後が、エフェクトOFF時にのみONになるAmptweakerならではの「SideTrakループ」です。ペダル内部には5つの切替スイッチと2つのトリムポットを搭載。5つのスイッチのうち2つは「ユニバーサルループ」と「ブーストループ」がそれぞれエフェクトの前と後ろ、どちらに入るのかを切り替えるスイッチ。そして、エフェクトON時とブーストON時、それぞれのサウンドをファットにするスイッチが2つ。最後に、電池使用時の駆動電圧を9Vと18Vで切り替えるスイッチとなっています。18V駆動で、かつ電池駆動をさせる場合、電池を2つ使う必要があります。アダプタの場合は、普通に9〜18Vのアダプタで動作します。2つのトリムポットのうち1つは、ノイズゲートの微調整です。そしてもう1つが、インプットゲートという、2つ目のノイズゲートの調整となっています。
通常モデルのサンプルムービー
モデル自体はTightMetal JRと同じ。コントロールがVolume、Tonge、GainとNoise Gateノブ、さらにミッドをカットするThrash、リード向けのSmooth、およびノーマルを選択できるEQスイッチと、Tight、Fat、ノーマルモードを選択出来るTightスイッチという構成のペダルです。
通常モデルのサンプルムービー
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