アメリカの老舗エフェクターブランド、Keeleyが制作するマルチエフェクターシリーズ、Workstationシリーズに新たなモデルが登場です。
Keeley Delay Workstation
Keeley / Delay Workstation |
ディレイはスラップバック、テープディレイ、マルチヘッド、アナログ、デジタル、サブディバイデッド、ダッキング、ピッチディレイを収録、リバーブはスプリング、チェンバー、ホール、プレート、シマー、フランジド、テープ(ディレイ)、デジタル(ディレイ)を選択できます。つまり、テープとデジタルに関してはツインディレイとして使うこともできるということですね。
ディレイセクションはブレンド、タイム、フィードバック、そして選択するディレイによって異なるMORPHノブを搭載、リバーブセクションはブレンド、ディケイ、プリディレイとMORPHノブとなっています。
フットスイッチはディレイセクション、リバーブセクションそれぞれのON/OFFスイッチとタップテンポを搭載。ステレオアウトやエクスプレッションペダル、外部タップテンポ端子もあります。
プリセットこそ保存できませんが、多機能ディレイ/リバーブペダルと言って良い機能性です。
サンプルムービー
Keeley Super Mod Workstation
Keeley / Super Mod Workstation |
2種類のモジュレーションセクションそれぞれに8つのモジュレーションを収録し、組み合わせて使うことも、片方だけ使うことも可能です。
モジュレーション1はトレモロ、ハーモニックトレモロ、フィルター、フェイザー、ADT、ロータリー、デジタルディレイ、アナログディレイを選択可能。モジュレーション2はハーモニックトレモロ、フェイザー、コーラス/ヴィブラート、フランジャー、ロータリー、デジタルディレイ、ホールリバーブ、プレートリバーブを選択可能。
それぞれをLevel、Rate、Depth、MORPHノブでコントロールできます。
各セクションごとのON/OFFスイッチとタップテンポスイッチ、ステレオアウト対応で、エクスプレッションペダル端子と外部タップテンポ端子も搭載しています。
サンプルムービー
これはどちらも機能的なモデルです。本格的に使いやすそうですね。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin