新しく「kemper」ってタグ作りました。けっこうKemperのTips系の記事ってあっちこっちにあるんですが、それが思ったよりも自分で欲しいなと思ったことと違っていたりすることもあるので、このタグでは基本的に自分なりになにか書けることがあれば書いてみようかなと思います。
Kemperタグの記事はKemperユーザー向けの内容になることもあります。なので、これはできる限りって感じにはなりますが、通常の更新とは違う時間帯に載せるような形にしようと思います。(Kemperユーザーでない人にも役立ちそうな内容で、Kemperにも関わりがあるものは通常時間の更新になるとは思います)
一応これまでのKemperタグのリストです。
購入時レポート
Dr.Z公式リグレビュー
Kemperのアンプネームを見やすくする方法
という感じです。
今回はそんなKemperの有料リグ販売サイトをまとめてみました。
国内外のサイトを載せています。あ、言うまでもないと思いますが、現時点で見つけられたものだけを載せています。100%網羅するのは不可能ですので、抜けているリンクもあります。
その前に、まずはここを載せておきましょう。
公式のフリーリグダウンロードページです。
では、国内から見てみましょう。
MintJamのギタリスト、a2cによるIR、およびKemperリグの販売ページです。
「884IR」で有名なIR、およびKemperリグの販売ページです。
G5 Project、G.O.Dなどを擁するレーベル、Vivixが制作したIRやKemperリグ、およびギタリストTom H@ckによるKemperリグも販売しているページです。
CROW'SCLAW氏のIRやKemperリグ販売ページです。
続いて、海外のページです。
以前のレビューでも載せた、アンプメーカーとしての公式リグを販売しています。購入方法はレビューの記事にも載せています。
アメリカのハンドメイドアンプメーカー。こちらもアンプメーカーとしての公式リグを販売しています。
最も有名なリグ販売ページです。公式フリーリグにも入っている“TFA”から始まるリグはここの制作です。
こちらも公式の追加リグパックをリリースしています。“TJ”から始まるリグはここの制作です。
膨大な種類のリグを販売しています。公式の追加リグパックもリリースしていて、“CHP”から始まるリグはここの制作です。
特に海外のフォーラムなどで人気の高い追加リグ販売サイトです。“MB”から始まるリグはここの制作です。
特にメタル系リグで人気のページです。Rig Exchangeにも無料のリグを投稿していたりします。
こちらもとても人気の高いリグ販売サイトです。ハイゲイン系で人気があります。“RZ”から始まるリグはここの制作です。
おそらく最初にエフェクターのリグを販売したページです。“RB”から始まるリグはここの制作です。
アンプのモディファイを行っている工房で、モディファイしたアンプのリグを販売しています。通常のアンプとは違ったサウンドとなります。
アーティストによるプロファイルや空間系メインのプロファイル、ベースリグなども販売しています。Axe用のプリセットもあります。
IRやエフェクターのプロファイルなども制作しています。HORIZON DEVICES PRECISION DRIVEのプロファイルや、Axe-FxをKemper用にプロファイルしたリグなども販売しています。
とりあえず有名どころをまず並べてみました。
他にも多くのプロファイルが販売されています。さらっとリンクだけ載せます。
- 3Σ Audio
- BM Profiles
- CiliLab
- Fremen Presets
- Game of Tones
- Tone Junkie TV
- Live Ready Sound
- Pete's Profiles
- Rock Profiles
- Rosen Didigal Audio
- Soundside.de
- TMS Profiles
- Sonic Underground Production
まだまだ多くのサイトでKemperのリグが販売されています。Kemper Profilesで検索とかすると、たくさん出てきますね。
見ていると、Axe-Fx、Helixのプリセットも販売されていますが、Kemperが圧倒的に多いですね。やはり、デジタルなマルチエフェクターでありながら「自分にしか作ることのできない音」があるというのがKemperの最大の特徴といえます。デジタルとアナログの橋渡し的な存在というわけですね。
そして、このリグの販売がこれだけ多いというのは、Kemperという機材が多くのプレイヤーに使用されていて、そこに“市場”が存在することを示しています。MIDIのような統一規格でもなく、IRのように多くの機材で使うことのできるデータでもない、1種類の機材でこれだけの市場を作る、というのはすごいことだな、と思います。
これはアナログ機器には出来なかった、“データ共有”という概念があるデジタル機器ならではのものですね。だから優れているとかそういう話ではなく、こういうのって単純にすごいことだと思います。
例えば、これは実際に行われていることですが、楽器店で買うと、楽器店オリジナルのリグが付属します、というサービスがあったりしますし、まだ見たことないけど楽器店がオリジナルリグを販売することだって理論上は可能なわけですね。もちろんアーティストが自身の所有するアンプのリグを販売したりとかも可能。実際、先日急逝された藤岡幹大氏のKemperに入っていたリグを販売する、という動きもあるようですし、他にもファンクラブ限定でやったりとか、いろいろ考えられます。やってる人もいるんじゃないかな・・・分かりませんけど。
こういうのって面白い話だなと思います。
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