ついに出ます!
Zoomから、新しいマルチエフェクターが登場ですね。NAMMにも出ていたモデルです。
「Zoom G11」。
Zoomの最高峰となるマルチエフェクターです。
G5nの3倍というパワーのDSPを搭載し、多彩な機能を搭載した大型モデルです。
まず全体のレイアウトから見てみましょう。
左上に5インチフルカラータッチスクリーンを搭載。スマホのような感覚で操作できるディスプレイとなっています。
上部にノブが並んでいるのがアンプセクション。ここにもディスプレイがあり、アンプ名が表示、さらにGain、Bass、Middle、Treble、Presence、Volumeコントロールの物理の部を搭載しています。
本体中央には5つのフットスイッチを搭載。各フットスイッチにはディスプレイと各4つのノブが付いています。
さらに手前側には6つのフットスイッチで、メモリ、バンクの選択やチューナー、ルーパー等の操作が行えます。
右端にはエクスプレッションペダルがあります。
入出力端子はインプット、AUX IN、ステレオまたはモノラル×2のエフェクトループ、ステレオアウト、ヘッドフォンアウトとMasterコントロール、外部EXPを接続できるコントロールインプット、MIDI IN、OUT、外部Bluetoothアダプタを取り付けることのできるリモート端子、USB C端子、USBホスト端子、および電源端子となっています。
本体には16種類のアンプモデルと6種類のオリジナルアンプモデル、22種類のキャビネットモデルと、70種類のIRを搭載。もちろんIRは外部ファイルを130種類読み込むことができます。
プリセットは240種類保存可能で、各プリセットに最大9エフェクトと1アンプモデルを設定することができます。
エフェクトも、これまでの多彩なエフェクトに加え、2種類の新しいディストーションと3種類の新しいモジュレーションも開発して搭載しています。
サンプリングルーパーはステレオで5分まで、68種類のリズムを収録し、ルーパーと同期して使うことができます。
USBオーディオインターフェイスとしても使うことができ、USBホスト端子にはUSBメモリを接続してIRのロードやファームウェアアップデートが可能です。
Guitar Labソフトで追加のエフェクトやプリセットを読み込むことも可能となっています。
サイズは253×495×64mm。だいたい横幅50cm、奥行き25cmです。けっこうでかいです。
重さは2.8kgです。
Zoom G11 | First Hands On Playthrough
Zoom G11
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