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ここ半年で出たマルチエフェクターまとめ

デジタルエフェクト、元気がいいですね。ここ最近の流れをなんとなく見てみると、2018年頃はハイエンドモデルが乱立、2019年になると、こんどは小型モデルがいろいろ出てきました。そして今、最近の半年を見てみると、その中間的なモデルが多数発売されています。
もちろんずっと出てはいるんですが、特にここ半年くらいで中級機的なマルチエフェクターが多数出ていますので、ちょっとまとめてみたいと思います。

(国内での)発売日順に見ていきましょう。

Mooer GE250

まずはこちら。ずっと元気のいい中国のエフェクターブランド、Mooerのミドルクラスマルチです。
70タイプのアンプ、32キャビネット、そして84エフェクトを収録。
AMP、CABやTONE CAPTUREを含む11タイプのエフェクトモジュールを組み合わせ、使用環境により微調整のできるグローバルEQも搭載。
外部IRのロードはもちろん、TONE CAPTUREによりリアルアンプのサウンドおをキャプチャして新しいアンプモデルとして登録することもできます。

85バンク×3の255プリセットを保存可能です。
60種類のドラムマシンと10種類のメトロノームを収録したリズムセクションも搭載し、エフェクトループもあります。

入出力端子はインプット、AUX IN、EXP2、ステレオアウト、ステレオXLRアウト、ヘッドフォンアウト、さらにエフェクトループやMIDI IN/OUT(共通)端子、およびUSB端子を搭載。
USBによるオーディオインターフェイスやエディタによる編集も可能です。


Mooer GE250 Review!
 

Zoom G11

こちらはZoomのフラッグシップモデルとなります。マルチ全体で見れば、ミドルクラス~ハイエンドの中間的なところという感じでしょうか。
本体中央には5つのフットスイッチを搭載。各フットスイッチにはディスプレイと各4つのノブが付いています。
さらに手前側には6つのフットスイッチで、メモリ、バンクの選択やチューナー、ルーパー等の操作が行えます。
本体には16種類のアンプモデルと6種類のオリジナルアンプモデル、22種類のキャビネットモデルと、70種類のIRを搭載。もちろんIRは外部ファイルを130種類読み込むことができます。
プリセットは240種類保存可能で、各プリセットに最大9エフェクトと1アンプモデルを設定することができます。

エフェクトも、これまでの多彩なエフェクトに加え、2種類の新しいディストーションと3種類の新しいモジュレーションも開発して搭載しています。

サンプリングルーパーはステレオで5分まで、68種類のリズムを収録し、ルーパーと同期して使うことができます。
USBオーディオインターフェイスとしても使うことができ、USBホスト端子にはUSBメモリを接続してIRのロードやファームウェアアップデートが可能です。
Guitar Labソフトで追加のエフェクトやプリセットを読み込むことも可能となっています。

入出力端子はインプット、AUX IN、ステレオまたはモノラル×2のエフェクトループ、ステレオアウト、ヘッドフォンアウトとMasterコントロール、外部EXPを接続できるコントロールインプット、MIDI IN、OUT、外部Bluetoothアダプタを取り付けることのできるリモート端子、USB C端子、USBホスト端子、および電源端子となっています。


ZOOM G11 - OVERVIEW & SOUND DEMO | New Guitar Effect NAMM 2020
 

Hotone Ampero One

こちらは小型モデル。マルチ全体でみるとミドルクラスの中でエントリーモデルという感じ。
第4世代SHARC DSP搭載し、通常版Amperoとサウンドを変えずに小型化したモデルですね。
アンプモデルは64、キャビネットは60、エフェクト242種類。同時使用最大9種類。プリセットは198(99ユーザー+99ファクトリー)で、10種類の外部IRを保存可能。
ルーパーはモノラル100秒、ステレオ50秒、100種類のリズムパターンを収録。

入出力端子はインプット、Aux In、外部EXPペダル端子、ステレオアウト、ヘッドフォンアウト、USB端子となっています。


HOTONE AMPERO ONE: Demo and Review
 

TC Electronic PLETHORA X5

TC Electronicから発売されたマルチエフェクター。これはちょっと変わったスタイルのペダルです。

本体に127種類のプリセットを保存することができるペダルで、エフェクトは「全てのToneprintペダル」。その中から5台のペダルを選んで設定することができます。空間系特化です。エフェクトごとに75種類のTonePrintを保存することができ、接続順も切り替えることができます。


入出力端子はインプット、アウトプット、エフェクトループ、エクスプレッションペダル端子、およびMIDI IN/OUTとUSB端子となっています。
USB端子はオーディオインターフェイスとして使うことも可能。また、Bluetooth接続にも対応し、TonePrintのインポートをアプリから行う事ができます。


Plethora X5 TonePrint Pedalboard - Official Product Video
 

Line6 POD Go

POD復活。ハイエンドのHelixとミドルクラスのPOD、という立ち位置になるんですかね。
本体にはプリセットを256種類保存可能。ファクトリー128、ユーザー128と分かれています。さらに、各プリセットごとに4種類のスナップショットを保存可能。
1つのプリセットの中にアンプ/キャビが1種類、ノイズゲート、EQ、ワウ、ボリュームペダル、エフェクトループと、4種類までのエフェクトを同時使用できます。
最大4つまで追加できるエフェクトは、ディストーション、ダイナミクス、EQ、モジュレーション、ディレイ、リバーブ、ピッチ/シンセ、フィルター、ルーパーのタイプを選ぶことができます。エフェクトの接続順は自由に切り替えることができ、同じエフェクトを使うこともできます。

アンプ/プリアンプは82種類、キャビネットは39種類。16種類のマイクモデルと組み合わせて設定することができます。また、外部IRをロードすることも可能です。
アンプとキャビはすべてHXモデルとなります。
エフェクトは歪みが35種類。20種類がHXエフェクト、ダイナミクス(コンプ)は16種類、うち9種類がHXエフェクト、EQは7種類すべてHXエフェクト、モジュレーションエフェクトは46種類、うち24種類がHXエフェクト、ディレイは34種類で、HXエフェクトは19種類、リバーブは17種類、全てHXエフェクト、ピッチ/シンセは13種類で、6種類がHX、そしてフィルターは15種類で、4種類がHXエフェクトとなっています。

入出力端子はインプット、外部エクスプレッションペダル/2フットスイッチ端子、エフェクトループ(TRSステレオ端子)、アウトプット(TS+TSステレオ)、アンプアウト、ヘッドフォン、USB端子となっています。


Line 6 POD Go Multi Effects Guitar Pedal | Gear4music demo
 
こんな感じです。ミドルクラスといっても多少幅はありますが、機能的な違いはあるものの、どれもサウンドクオリティが高いというのが今のマルチですね。
デザイン、操作性、機能を中心に選択するのが良さそうだと思います。
 
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