FC-12サイズの大型マルチエフェクター・アンプシミュレーターです。
9つのフットスイッチと800×480の大型ディスプレイ、5つのコントロールノブなどを備えています。
Axe-Fx IIIと同じディスプレイ、そしてDSPは4コア。
FM3の3コアよりもハイパワーなモデルとなっています。
Axe-Fx IIIと同じARES Amp Modelingを280種類以上収録し、2200以上のUltra-Resキャビネット、IRを1024種類ロードできるスロットがあります。
2つのアンプブロックがあり、それぞれに4つのチャンネルがあり、それにアンプモデルを設定できます。
本体には512のプリセットを保存可能。プリセットには14x6の84グリッドに様々なエフェクトやルーティングを組み合わせたサウンドを作る事ができます。
入出力はメインのモノラルインプット、ステレオバランスドインプットが2つ(4端子)あり、アウトプットはステレオ3系統あります。アウト1はXLRバランスドまたはハムを軽減したハムバスタージャックのアンバランスドアウトを備え、XLRアウトのグラウンドリフトスイッチがあります。アウト2はXLRのみ、
アウト3はアンバランスドアウトのみです。
これはどういうことかというと、モノラルインプット、ステレオアウト、2系統のステレオエフェクトループのように使ったり、複数のアンプ等をつかった大型なシステムに組み込むことができます。
また、ヘッドフォンアウトを装備しています。
また、3系統のペダルインプットがあり、エクスプレッションペダルや外部スイッチを接続できます。
次にFASLINK II端子。FC-6やFC-12を接続します。
そしてSPDIFのコアキシャルRCAタイプのデジタル入出力もあります。
続いてUSB端子。これは8in8outのオーディオインターフェイスとして使ったり、USB-MIDIやエディタからの操作などを行います。
最後にMIDI端子。INとOUT/THRUがあります。
定番のフラクタルサウンドをより多彩なコントロールで、複雑なサウンドを作る事のできるペダルとなっています。
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