ハイクオリティなスタジオ用ハードウェアやハイエンドなサウンドのプラグイン、そしてエフェクターでも人気のUniversal Audioが制作するギターペダル、UAFXシリーズに、2種類のディレイ・リバーブペダルが登場です。
3タイプのディレイと3タイプのリバーブを選択できます。
ディレイはEP-3テープエコー、Memoery Manのアナログディレイ、そして精緻なモダンデジタルディレイ。
リバーブは65年製スプリングリバーブ、EMT 140プレートリバーブ、Lexicon 224デジタルホールリバーブとなっています。
コントロールノブはDelay Time、Feedback、Mix、Color、ReverbとModコントロールとなっています。リバーブコントロールはReverbのみ、ほかはディレイのコントロールです。
フットスイッチは2つで、ディレイとリバーブ個別にON/OFF可能。また、左をディレイとリバーブの切り替え、右をタップテンポという操作もできます。
ディレイタイムは、EP-3が80-700ms、メモリーマンが110-1068ms、デジタルが120-1500msとなっています。デジタルディレイは音を鳴らしながらディレイタイムを替えてもピッチが変わらず、また発振もしません。
Colorノブはディレイによって異なる操作となります。EP-3はテープエコーのレコーディングレベル、メモリーマンはインプットゲイン、デジタルはディレイのトーンとなります。
Modノブはモジュレーションですが、イメージする動作がそれぞれ異なります。EP-3はテープの種類で、時計回りでテープが摩耗します。メモリーマンは中央でモジュレーションなし、左でヴィブラート、右でコーラスとなります。デジタルは中央でモジュレーションなし、左でフランジャー、右でコーラスとなります。
Reverbノブは最大にすると切るドライとなります。最小にするとリバーブがOFFになります。
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こちらはシンプルに、1970年代のSpace Echoを再現したペダルとなっています。
コントロールは、Echo Rate、Feedback、Echo Vol、Input Vol、Dwell、Reverb Volとなっています。
また、3つのヘッドを選択できるHead Selectスイッチ、および下段のノブのオルタネートコントロールを操作するALTスイッチとなっています。オルタネートでは下段左からTape Age、Bass、Trebleコントロールとなっています。
2つのフットスイッチは左がON、右がタップテンポで、長押しでフィードバックが増え続けるFeedback Swell、またはディレイタイムが踏んでいる間上昇または下降するEcho Rate Rampの操作ができます。
なお、タップテンポ時は4分音符で入力してヘッド1が付点16分、ヘッド2が付点8分、ヘッド3が4分音符となります。
フットスイッチモードは左右でディレイとリバーブのON/OFF操作をするモードに変えることもできます。
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