「Catalinbread Dirty Little Secret Deluxe」。
コントロールはMaster、Preamp、Presence、Treble、Middle、Bass、Boost Vol、SB/SLスイッチとBoost、Bypassフットスイッチとなっています。
3バンドEQとPresenceコントロールで音色の調整、Preampはゲインコントロールですね。そして独立して使えるブーストを装備しています。SB/SLはSuper BassとSuper Leadサウンドの切り替えですね。
基本的な回路自体はDirty Little Secret。ですが、そのままではなく、本物のトランスを内部に搭載し、パワーアンプのサウンドまでカバーしています。
また、ブーストセクションも独立して使えるものの、マーシャルアンプのインプット部のプリアンプを再現。ブースト単体ではプレキシクリーン、歪み単体ではプレキシ~JCM800、そしてブースト+歪みでJCM900サウンドになる、ということです。
内部にスイッチがあり、ブーストセクションの接続順を切り替えることができます。また白いポットで低域のタイトさを調整します。
たしかにトランスも内蔵していますし、抵抗も部分的にカーボンコンポジットを使ったりして、丁寧にパーツが選ばれていることが分かります。
インプット、アウトプットとラインアウトを搭載。ラインアウトは+10dBアウトプットです。この+10dBはバイパスサウンドにも適用されます。そのため、ペダルはバッファードバイパスとなっています。
一見ブースターがついただけに見えて、かなり内部までこだわった作りのデラックスバージョンです。
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