IK Multimediaから発売されているアンプシミュレーターペダル、TONEX Pedal。2022年11月に発表されて2周年を記念した限定ホワイトバージョンが登場です。
「IK Multimedia TONEX Pedal Anniversary Limited Edition」。
IK Multimedia TONEXで制作したトーンを保存することができるペダルです。
このペダルにはアンプ、アンプ+キャビネット、コンボ、ペダル(ディストーション、オーバードライブ、ファズ、ブースト、EQ など)のサウンドを1つのモデリングとして最大150プリセット保存することができます。
3つのフットスイッチ、MODEL/SELECT、PRESET/BANK、PARAMETER、GAIN、BASS、MID、TREBLE、VOLUMEコントロールを搭載。
また、ディスプレイも搭載されています。
背面にはインプット、ステレオアウト、ヘッドフォンアウト、MIDI IN・OUT、EXT.CONTROL、USB端子を搭載。
ペダルにはTONEX Maxが付属。TONEXは、AIを用いたAI Machime Modelingによって、本物の機材のサウンドをハイクオリティに再現するという構造。プロファイルできるのはアンプ、キャビネット、コンボ、ペダル。つまりアンプだけでなくエフェクトのサウンドにも対応。エフェクトはディストーション、オーバードライブ、ファズ、EQ、ブーストに対応。
IK Multimediaにてモデリングされた「プレミアム」Tone Modelと、ユーザーが自身の機材をモデリングして共有する「ユーザー」Tone Modelを使用でき、MAXは1000種類のプレミアムTone Modelがあります。
ソフトウェアの構造は、iOS用として使える「TONEX for iPhone and iPad」、Tone Modelをダウンロードしたり共有する「TONEX in ToneNET」。
さらに、オーディオインターフェイスとアンプの間に接続して自身の機材をキャプチャするための「TONEX Capture」という機材という構造となっています。
Tone Modelは下記のように作る事ができます。
1. トーン・モデル作成用のギター・キャプチャ・ファイル音声を、モデリングしたいリグに入力
2. AI Machine Modeling が、高度なニューラル・ネットワークに基づくプログラムにより、ドライ音とウェット音を分析
3. 分析により生成された「トーン・モデル」を、AIにより精密に最適化
つまり、キャプチャしたい機材を接続して専用の音声を出力、オーディオインターフェイスを介してシグナルを戻すことでAIが機材を解析して、モデリングを作るペダルですね。
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