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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

「Wing Instruments Wing Bass」!超小型トラベルベース!0Fが12F。ピッチシフター使えば良いじゃんというヘッドレス5弦/6弦ベース!

トラベルギターっていろいろありますが、トラベルベースってあんまりないですよね。
ベースってどうしてもスケールが長めになったりして、なかなか小型化が難しかったりするのかもしれません。

その発想を逆転したようなベースが登場です。

まずはこの「Wing Instruments Wing Bass Classic 5String」。5弦ベースです。

ヘッドレスベースですね。というよりも見ての通り、ネックが短いです。
0Fの位置が12F。11Fから先はありません。練習にはこれで十分だろう、という考えと、普通のベースの音程が欲しければピッチシフターでオクターブ下げれば良いよね、という発想のトラベルベースです。

ボディはブラックリンバ。ネックまでまとめてボディとセットになっています。指板はモラド。5弦ベースです。フレットは17F。なのでサウンドとしては12~29Fまで出せます。

ピックアップはBartolini X4 Bass Soapbar。1Vol、1Toneコントロール搭載。ブリッジはHipshotのヘッドレスシステムとなっています。

弦は通常のベース弦がそのまま使える仕様となっています。

マホガニーボディ、メイプル指板のモデルもあります。こちらは内部にElectro-Harmonix nano POGを内蔵し、オクターバーを使って音域を変えることができるようになっています。

そして6弦モデル、Wing Instruments Wing Bass Classic 6String
ブラックリンバボディにメイプル指板のモデルです。


Wing Bass Review - Donald Waugh

Wing Bass Review
 
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「Vivie MINERVA Ver.2」!ヴィヴィーのマーシャル系ODがアップデート!

Vivie MINERVA Ver.2
人気の国産エフェクターブランド、Vivieのモダンマーシャル系とか、改造マーシャル系のサウンドを作るオーバードライブが新しくなりました。

Vivie MINERVA Ver.2」。
バージョン2となり、トーンコントロールをリニューアル。高域もコントロールできるようにしたモデルです。

大村孝佳モデルのIRENE66を開発中に生まれた回路から作られたのがMINERVAで、改造マーシャル系…FriedmanとかBogner系の音を作るペダルですね。

コントロールはLevel、Gain、Tone、Tube。そしてMS/JCモード。これ自体は変わっておらず、前述のとおりトーンコントロールの特性が変わったのみとなります。

Tubeは真空管アンプの特性を再現するもので、MS/JCはスタジオやライブハウスによくあるマーシャルアンプ(MS)とJC-120(JC)それぞれどちらに接続するかでアンプに合わせた特性に切り替えられるもの。
真空管アンプとトランジスタアンプ向けの特性、という風に考えることもできるスイッチです。

Ver.1のサンプルムービー。音色特性自体は大きくは変わっていないと思います。

Vivie "MINERVA" Pedals Review 【VivieのオーバードライブMINERVAを弾いてみた】
 
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「Fender Mexico Alternate Reality Electric XII」エレクトリックXIIがメキシコ製で復活!手頃なフェンダー12弦ギター!

12弦のエレキギターは、1960年代の初めにギブソンやダンエレクトロが開発していましたが、実際に発売されたのは1964年、リッケンバッカーの12弦モデルです。63年にプロトタイプが制作され、ビートルズのアメリカツアーでジョージ・ハリスンに手渡されたものが2号機となります。と、Fender大名鑑に書かれていました。
その後65年にFenderが開発したのがElectric XIIです。ビーチボーイズ、ボブディラン、ジミーペイジなどがスタジオで使用。ステージでは使用されませんでしたが、天国への階段のレコーディングでも使われました。
ただ、12弦ギターのブームが去り、69年にはフェンダーも生産を終了してしまいます。

そんな Electric XIIがメキシコ生産で復活です。

Fender Mexico Alternate Reality Electric XII」。

このモデルは、オリジナルを完全復刻したものではなく、新たに作り直され、現代的な演奏性とフェンダーらしいサウンドを作る事ができるというモデル。
ムスタングやジャガーに近いシェイプのアルダーボディ、モダンCシェイプのメイプルネックに、パーフェロー指板ミディアムジャンボ21F。

ピックアップはオリジナルモデル同様のスプリットコイルで、コントロールは1Vol、1Tone、3Wayセレクターとなっています。ちなみにオリジナルモデルではPUセレクターがロータリー式の4Wayとなっていて、フェイズアウトを選択することもできましたが、それは省略され、操作性の高いミニスイッチに変更されています。

ブリッジは新設計のFully Adjustable 12-Saddle Hardtail Bridge。新設計ですが外観はオリジナルモデルを思わせるスタイル。
オリジナルモデルではサドルがテレキャスやジャズベース系のスタイルでしたが、こちらはストラト系の形になっています。プレートもオリジナルよりも若干丸みを帯びていますが、全体的なスタイルの雰囲気は継承していますね。

エレクトリック12弦ギターはリッケンバッカーのサウンドが特に有名で、フェンダーのElectric XIIはリッケンほどオクターブ上の音が強調されるわけではなかったものの、リッケンよりも弾きやすいということでスタジオで多く使用されたそうです。
その演奏性をさらに高めたモデルということで、手頃ですし、12弦を使ってみたい、という時にとても良いのではないかと思います。


The Electric XII: In-Depth Look | Alternate Reality Series | Fender

Alternate Reality Electric XII From Fender - In-Depth Demo!
 
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「3Leaf Audio Doom2」!2タイプのサウンド、2種類のブレンド設定ができるベースファズ!

多くのベース向けペダルを制作し、フィルターやプリアンプでも定評のある3Leaf Audioのベースファズ、Doomが新しくなりました。「3Leaf Audio Doom2」。
コンパクトですが機能的なベースファズです。
コントロールはVol、GainとBass、Mid、Treble。
MidとTrebleはそれぞれミッドレンジとトーンという感じですが、Bassノブがちょっと変わっています。
BassはEQではなく、クリーンブレンドのコントロール。ベースファズの場合クリーンをミックスすることでローエンドをはっきりさせられるので、それでBassと付いているのかなと思います。
このBassノブは、bass/cleanスイッチで機能が変わります。
bassモードの時は、クリーンのうち低域だけをファズにミックスします。
cleanの時はクリーントーンをそのままファズにミックスする、というスタイルですね。

また、you're/yourスイッチで2種類のサウンドを選択可能。you'reは旧Doom、初代You're Doomのサウンドを受け継いただもので、オクターブ上の倍音が加わったファズとなります。
新しいyourモードは、より基音が強く、倍音を薄め、ローエンドを強くしたサウンドということですね。

ちなみにギターでも使えるということです。


3 Leaf Audio Doom 2 - Bass Demo

Introducing DOOM 2
 
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「Ibanez WH10V3」!アイバニーズのWH10にバージョン3、トゥルーバイパス対応モデルが登場!

まさかのバージョン3です。
Ibanezから、新しいワウペダルが登場ですね。

WH10は、ジョン・フルシアンテの使用などでも有名な古いワウペダルです。
クラシックなインダクタを使った回路ではなく、OPAMPを使い、「オートワウをエクスプレッションペダルで制御する」ようなフィルタリングを用いた構造のワウです。なぜそんな回路となっているかというと、おそらくですが元々は単なる低価格化のためだと思います。
WH10はTS10やCP10と同様の10シリーズの1つとして作られたペダルです。最初のグレーモデルが発売されたのは1987年で、1993年ごろに筐体がブラックに変更され、最終的に96年まで製作されました。
その後、2009年にオリジナルWH10の人気、価格高騰などを受け、WH10V2が発売されます。
オリジナルモデルがプラスチック筐体だったのに対し、メタル筐体を用いて作られました。フィルタのかかりの強さを調整するDepthコントロールの操作性向上のためか、オリジナルが+6db~+20dBだったのに対し、V2では+6dB~+12dBへと変更されました。

そして今回、あらたにV3が登場です。オリジナルモデルの歴史をなぞるがごとく、グレー筐体がブラック筐体になってアップデートされました。
変更点はそれだけではありません。

オリジナルモデル、そしてV2へと受け継がれたGTR/BASS切り替えやDEPTHコントロールはもちろんあり、さらにBYPASSモード切替スイッチでバッファードバイパスとトゥルーバイパスを選択できるようになりました。GTR/BASSの周波数レンジはギターモードが350〜2.2kHz、ベースモードが175〜1.1kHzと、変更なしですね。
同時に、DRY OUT端子がなくなっています。かつてはチューナーなどを接続して使われることが多かった端子ですが、たしかに今は普通にペダルチューナー使うかクリップチューナーを使うことが多いので、必要ないことが多いかもしれません。
筐体はV2と同じアルミダイキャストです。なので重さは815gと一般的なワウよりちょっと軽いくらいとなっています。

インプットとアウトプット、DCジャックはここにあります。

ちなみに、オリジナルモデルやV2については以前のレビューを見てもらえればと思います。
toy-love.hatenablog.com

一時期WH10はものすごく高騰して、その後V2発売したら落ち着きました。そのV2も生産完了となり、あまり見かけなくなったなと思っていたらV3発売ということで、ちょっとびっくりしました。
 
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「Mattoverse Electronics Drone Tone MK III」「Double Gate Drone Synthesizer MKIV」!楽器とミックスできるドローンシンセとツインオシレータのドローンシンセ!

個性的で変わったペダルやオシレーターを制作するMattoverse Electronicsから、2種類のドローンシンセが登場です。
ドローンシンセというのは、いわゆるパルス音を出すオシレータを内蔵したシンセのこと。シンセといっても鍵盤を使うタイプではなく、無段階のピッチで電子音を出すだけのシンプルなものです。

まずはこの一般的なエフェクター風のスタイルを持つ「Mattoverse Electronics Drone Tone MK III」。
こちらはインプットとアウトプットがありますが、インプットから入った信号は加工されず、そのままアウトプットから出力されます。
そして、ONにするとそこに本体で作られたドローン、つまりパルスがミックスされるというもの。なのでエフェクターではありません。
コントロールはRate、Pitch、Tone、Mix。Mixでインプットとオシレータのバランスを調整します。
他は全てオシレータのコントロール。Rateはパルススピード、Toneは音色、Pitchは音程ですね。
タップテンポスイッチでRateを設定することもできます。


Meet the Drone Tone MKIII from Mattoverse Electronics


もう1つがこちら。インプットはありません。2つのオシレータを内蔵し、和音を作るように使うこともできるコンパクトシンセです。
左がオシレータ1、右がオシレータ2。それぞれにRate、VOL、Pitchコントロールを搭載。パルスとドローンの切り替えスイッチでスピードレンジを切り替えられます。
中央にある1&2/1>2スイッチは、1&2が2つのオシレータを独立して出力するモード、1>2はオシレータ1のRateがオシレータ2にも影響するモードです。2のRateは1と2のスピード差を設定します。
中央にLPFノブがあり、これでローパスフィルタをかけることも可能。その上にあるスイッチは電源です。

また、SYNC端子があり、ここからオシレータ1のRateをGate
(0-5V CV)で出力または入力できます。

ノブをいじって音を変えていく、ノイズマシン的な操作ができるオシレータですね。

Say Hello to the Double Gate Drone Synth MKIV from Mattoverse Electronics
 
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「Old Blood Noise Endeavors MAW」!10タイプの空間系エフェクトを収録、2つ同時に使えてマイクにもいけるOBNE新作。

主に幻想的で現代的な空間系ペダルを中心としたラインナップを展開するOld Blood Noise Endeavorsから、10種類のエフェクトを収録した空間系ペダルが登場です。

Old Blood Noise Endeavors MAW」。
ギターだけでなくマイクにも対応したコンパクトペダルです。

エフェクトは2つに分かれていて、片方はオクターブ、フェイザー、ショートディレイと2種類のリバーブ、もう片方はロータリースピーカー、フランジャー、ロングディレイと2種類のリバーブとなっています。
前段の方がリバーブは短く、後段の方が長い感じ。それぞれのリバーブは通常のタイプとプリディレイが設定できるタイプという区別ですね。
各エフェクトはMix、CTR1、CTR2でコントロール。CTR1と2は選択するエフェクトによってパラメータが変わります。
また、インプット部にプリアンプを搭載。ブーストもできます。ここはBlendとToneコントロール。あとマスターVolumeがあります。

インプットがXLRとフォンのコンボ端子となっていて、XLRを接続するとMIC LEVELとPADスイッチが有効になります。

プリアンプと2つのエフェクトはそれぞれフットスイッチでON/OFFできます。
フットスイッチは短く押すとラッチ、長押しすると踏んでいる間だけONまたはOFFに切り替わるモメンタリとして使うこともできます。

アウトプットはフォンとXLR。XLRはドライとウェットを個別に出力できます。フォンとXLRのどちらから出力するかはスイッチで切り替えます。

インプット、アウトプットに加え、エフェクトループも搭載。内部の2つのエフェクトの間に別のペダルを接続することも可能となっています。
また、それぞれのCTR2は個別にエクスプレッションペダルから操作することも可能です。

全てTrail(最後の残響を残してシームレスにバイパスする)が常時ONとなっています。なので通常のバイパスもバッファードですね。


Old Blood Noise Endeavors Presents - Dan Explains It All - MAW Microphone Pedal

An Effect Pedal Made for Mics - Old Blood Noise Endeavors
 
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