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VOX AC15H1TV

 VOX ( ヴォックス ) AC15H1TV

 VOX ( ヴォックス ) AC15H1TV
価格:139,650円(税込、送料別)

NAMM SHOWでも展示されていた、VOXの50周年記念モデル、「Heritage Collection」がまもなく発売されます。
プリアンプ部には、5極管のEF86を使用しています。スムーズで素直な音色が特徴ですが、クランチに設定すると「まるで生きているかのような」と公式に書かれている、伝統のAC15サウンドを作ることができるようです。
また、さらに12AX7(ECC83)を3本使用したチャンネル2も搭載しています。パワー管にはEL84、整流管にEZ81を使用しています。
EF86チャンネル(チャンネル1)は、3系統のトレブルスイッチ(OFF、ONとその中間)を搭載した1VOLアンプで、まさに初期の真空管アンプそのもの、なつくりになっています。このチャンネルでは、5極管のEF86を3極で稼動させることで出力を半分に落とすスイッチが付いています。(15Wが7.5Wとなります)通常、ワット数を下げるときにはパワーアンプ側でおこなうのですが、プリアンプ側の出力を下げるというのは珍しい仕様ですね。

12AX7チャンネル(チャンネル2)はVOLUME、TREBLE、BASSのコントロールを持ったチャンネルです。こちらは通常の15W真空管アンプとして使えるチャンネルのようですね。
また、全体に作用するCUTコントロールが搭載されていて、これはAC30に搭載されているTop Boost回路をコントロールするものです。これを上げると低域が削られる、ということでしょうか。
ちなみにTop Boost回路はもともとAC15を元にAC30を開発したときにあまりにシビアで繊細なものになったため、真空管を12AX7に変更した際、変わってしまった音をよくするために作られた回路で、それが月日が経ってAC15を復刻したモデルに搭載されるというのは面白いです。・・・この話、以前もしましたねw
入力は各チャンネルごとに2系統ありますので、チャンネルリンクも使えそうです。出力は、別のキャビネットを使うためのラウドスピーカー・アウトプットが搭載されています。
搭載されるスピーカーはセレッションの「Blue」で、製作はハンドワイアードという非常にこだわりぬかれたモデルですね。価格も高めに設定されていますが、それだけ自信がある、ということだと思います。
ヘッドとキャビネットに分かれた、スタックタイプも発売されるようですね。これはかなりよさそうなアンプです。現行のVOX AC15CC1Xとの音の違いなどもきになるところですね。
 
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