Fulltone GT-500 |
代理店のMusetteさんでも、8月下旬に入荷と書かれていましたから、流通を考えるとちょうどこんなもんでしょうか。ちょっと遅くなったのかな、という感じです。
このペダルは、ブースター(オーバードライブ)とディストーションがセットになったタイプのペダルです。コントロールをまず説明しますと、左側、BoostセクションはVolume、DRIVE、そしてBass、Hightsの2バンドEQとなっていて、右側DistortionセクションではVolume、DistortionとBass、Mids、Hightsの3バンドEQとなっています。また、中央上部のトグルスイッチで、ブースターセクションとディストーションセクションの接続順を入れ替えることができるようになっています。
機能としては、Xotic AC+ Plusと大変似た内容となっていますね。
このペダルは、ディスクリート回路でクリッピングを全く行っていないらしく、使っているトランジスタはFETが9コ、Mosfetが2コと、普通のトランジスタが1コ、いうものだそうです。それゆえ、クリッピングによってハードに歪ませるタイプのディストーションペダルよりもよりアンプライクで反応のいい歪みとなるようで、ギターのヴォリュームを絞ってクリーンにすることもできる、ということです。
また、ディストーションセクションにおけるEQでは、新開発の「Inductor-Driven Midrange circuit」というものを使っているということです。インダクタ・・・つまりワウペダルの心臓部となるフィルタをミッドレンジのEQとして使うわけですね。これはたしかに聞いた事がないです。すごいことかもしれない・・・。
是非、試してみたいペダルですね!(これらの説明は、公式サイトのものを参考に書きました)
まだ相当数が少ないみたいです。出回るのはいつごろになるかなぁ・・・w
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