独特のスタイルとデザインのペダルを作るREUSSから、面白そうなペダルが登場です。
スイスアーミーナイフとは、いわゆる十徳ナイフのこと。様々なシーンに対応できる工具やナイフをまとめたもので、そこから転じていろいろな使い方が出来る機器に使われる言葉ですね。
そんなスイスアーミーナイフのように、広く音を作る事が出来るペダルが、この「REUSS SA-01 Swiss Army Knife」です。
オーバードライブセクションとディストーションセクションを組み合わせたペダルで、オーバードライブはケンタウロス、ディストーションはRATを基本とした回路となっています。それぞれを個別にON/OFFできるフットスイッチと、それぞれにDRIVE、LEVEL、TONEのシンプルなコントロールを搭載。
それぞれそのままコピーするのではなく、ケンタウロス側は高域のOpampを換装し、非対称なクリッピング特性を実現。RAT側もトータルで6個のダイオード(LED、シリコン、ゲルマニウム)を複雑にミックスすることで立体的なサウンドを実現しています。
それぞれのセクションは内部にスライドスイッチを搭載し、MODモードとすることができます。オーバードライブセクションではゲルマニウムダイオードを追加し、より強いコンプレッションを、ディストーションセクションではダイオードのコンビネーションを切り替えることができます。
初期設定はMODモードということです。
Reuss Musical Instruments Swiss Army Knife (demo)
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