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Digitechから新作インテリジェントピッチシフターが登場!!

何か新製品が続々登場です。
Whammy PedalでおなじみのDigitechから、新しくインテリジェントピッチシフターが登場しました。「HARMONYMAN」という名前で、日本での発売はまだ決まっていないようですが、タイプとしてはBOSSのツインペダルシリーズに近い操作感を持つものになるようですね。なかなか高機能ですごそうなペダルのようです。
では、どういったものなのか見ていきたいと思います。

Digitech HarmonyMan

このペダルは、Digitechのヴォーカル用エフェクトプロセッサー、「Vocalist」にも使われている「musIQ」という技術を用いて作られたギター用インテリジェントピッチシフターで、反応が非常に早いハーモニー音の追加が可能ということです。
おもしろいのが、サイドギターのコード進行にあわせて自動的にハーモニー音を追加するという機能を搭載していて、さらに4タイプのピッチシフトを42種類のヴォイスから2つ追加できる、というペダルです。±3度、5度、オクターヴアップ、2オクターヴダウン、そして24のセミトーンと4つのデチューンバリエーションを持っているとのことです。
コード関知と3パートギターハーモニーを搭載したことで、プログラミングや音楽理論の知識なしで簡単にインテリジェントピッチシフトの効果を得られる、と公式サイトに書かれています。
おおまかな機能は、インテリジェントピッチシフト、度数固定のピッチシフト、デチューンヴォイスセッティング、そしてなぜかクロマチックチューナーが付いています。
プリセットは4つ保存可能で、右側のフットスイッチで呼び出しを行います。これはBOSSと似た操作系ですね。また、エフェクトループを搭載していて、ハーモニーをかける前の位置にループに入れたエフェクトが入るようになっているようです。
また、セカンドギターインプットがあり、ここからの入力信号を解析して自動でコード判定を行うようですね。まさにライブ向けな機能です。1IN2OUTのステレオ対応となっています。
これはなかなか楽しみなペダルがまた出てきたな、という感じです。




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