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XoticがRobotalk 2を発表!

人気の高いオートワウ/エンベロープフィルタとして有名なXotic Robotalk。このファーストバージョンはすでに生産を終了しており、限定復刻のブルーバージョンも販売店さんや代理店さんの在庫限りということになるんだと思いますが、そんな中、まもなく開催されるWINTER NAMM SHOW 2009に、Xoticが『Robotalk 2』を出展するということです。
Robotalkといえばとにかく大きくて、しかも±9Vの18V駆動駆動のため動かすにはアダプタが2つ必要という、すこしやっかいなペダルでしたが、このRobotalk 2ではどうやら、BB Plusと同等の大きさになり、駆動も一般的な9Vタイプ1つで動くようになっているようです。
さて、機能はと言うと、Robotalkの売りの一つであったランダムアルペジエータがどうやら廃止されているようで、その代わり2つの独立したエンベロープフィルタが搭載されているようです。コントロールは、ちょっと文字がちゃんと見えないのでまだ分かりませんが、おそらく上の大きなノブ2つと下の小さなノブ2つが各チャンネルのコントロールとなり、中央の小さなノブが両チャンネルのブレンドコントロールとなるのではないかと思われます。それぞれをプリセットして曲に合わせて片方を使うことはもちろん、両方をONにしてブレンドすることで新しいオートワウサウンドを作り出すことができそうですね。
(おそらく)ランダムアルペジエータを廃止してまで「エンベロープフィルタ」にこだわって進化したRobotalk 2、この進化の仕方はすでにアメリカ等で賛否両論あるようですが・・・そのサウンドはどんなものになるのか、発売されたら是非使ってみたいです。
 
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