Fenderから、新しいシリーズが発売されます。
メキシコ、エンセナダ工場にて組み上げられる今回の新シリーズ、「Road Worn」は50〜60年代のヴィンテージといわれるギター/ベースを復刻したモデルとなります。Roadは「道」、Wornは「使い古した」という意味があります。まぁ要するに、「エイジド」「レリック」が施されたモデルをラインナップするシリーズということになります。
では、Road wornシリーズのギター/ベースを見てみましょう。
![]() 【エレキギター】Fender MEX Road Worn ‘50s Stratocaster |
レリックは主にネックに施され、ボディも全体にレリックされていますがそこまで激しくはないようです。やりすぎることのない、上品なレリックという感じでしょうか。カラーはブラックと2カラーサンバーストの2種類で、ボディはニトロセルロースラッカーフィニッシュ、ネックはポリフィニッシュとなるようです。
![]() 【エレキギター】Fender MEX Road Worn ‘60s Stratocaster |
カラーは3カラーサンバーストとオリンピックホワイトの2種類で、ボディはニトロセルロースラッカー、ネックはポリフィニッシュです。
![]() 【エレキギター】Fender MEX Road Worn ‘50s Telecaster |
![]() 【エレキベース】Fender Mex Road Worn ‘50s Precision Bass |
ギターに比べてレリックは浅めに見えますが、ボディ、ネックともにニトロセルロースラッカーフィニッシュとなっているようですね。カラーは2カラーサンバーストとフィエスタレッドの2種類となっています。
![]() 【エレキベース】Fender Mex Road Worn ‘60s Jazz Bass |
こちらもボディ、ネック共にニトロセルロースラッカーフィニッシュで、3カラーサンバーストとフィエスタレッドの2種類のラインナップです。
というわけで、Fenderから新しく発売されるシリーズ、「Road Worn」を見てみました。こちらに公式のRoad Wornサイトがありますが、非常にアメリカンな雰囲気全開でかっこいいです。是非一度見てみてください。