先日もご紹介しましたが、ラブペダルの新シリーズ「Mini Line」がまもなく日本に入ってくるようです!
あらためてご紹介しますと、まず「Amp50」。こちらはLovepedalの人気ペダル、COT50ファミリーのペダルで、OCT50よりも幅広いゲインコントロールを搭載したことで、COTらしいクリーンな音色から、独特の回路を生かしたファズサウンドまでを作り出すことができるというものです。COTは非常にシンプルな回路で、聞いたところオーバードライブやブースターというよりもファズに近い回路を持っているので、ゲインを上げれば独特な歪みが作れそうですね。ミニラインということで、コンパクトサイズなのももちろん注目したいところです。
そして、「Echo Baby」はこのサイズの筐体になんとディレイを入れてしまったというペダルです。1ノブですが、フットスイッチの長押しによって、ディレイタイムコントロールとモジュレーションコントロールの両方を兼ねるという、驚きの多機能さも併せ持ったペダルですね。
こちらでサンプルムービーを見ることが出来ます。
「Pickle Vibe」は、このシリーズの中でも早くに発表されていたモデルで、ミニサイズでありながらヴァイブサウンドを作るという、こちらも驚きのペダルといえるのではないでしょうか。
こちらにサンプルがUPされています。以前からラブペダルにラインナップされている、「Magic Boy」を思わせる深くて奥行きのある揺れ方が特徴といえそうですね。コーラスともトレモロとも、フェイザーとも少し違ったモジュレーションと言えそうです。
これに、Line Driverを加えた4機種が、新シリーズ「Mini Line」の第一弾ラインナップというわけですね。ラブペダルにしては手頃な価格で、非常に魅力的なシリーズだと思います。全部集めてボードに並べてみたいですねw
そして、Mini Lineとは別に、Eternity FUSEというペダルも発売されるようです。こちらは、ラブペダルのフラッグシップオーバードライブ、「Eternity」に3モードのクリッピング切替スイッチを加えたバリエーションペダルですね。元々柔軟な表現性を持つEternityですが、このモード切替でさらに幅広い音作りができるようになるのか、期待したいですね!
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