5月も今日で終わり、梅雨の時期がやってきますね〜。といっても、今年は例年より2週間ほど梅雨入りが遅れるそうなので、もうしばらくは雨もすくなそうです。個人的には、今まで雨とか、うっとうしいなぁ、くらいでそんなに気にしてませんでしたが、一人暮らしになると洗濯が干せるか干せないかの分かれ目なので非常にきになりますねw
まぁそんな感じで、今月の「きになる」、いってみたいと思います。今月も新製品がたくさん出てきましたね〜。
Modtone 新製品
Modtoneから発売された新製品3機種です。時流に乗ったクリーンブースター、そしてエンヴェロープフィルタにオクターバーと、かなりディープなラインナップのペダルが出てきました。今年発売されたモデルは全機種トゥルーバイパスというModtone、まだ分かりませんが何かまた新機種を出すとか出さないとかいう話もあるようです。要注目のメーカーですね〜。
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Lovepedal Mini Line
Lovepedalから発売された、小さな筐体のエフェクターシリーズ、「Mini Line」です。バッファアンプ、ヴァイブ、ディレイにオーバードライブ(?)と、幅広いモデル展開となっていますね。小さくなってもラブペサウンドは健在ということで、これはきになるモデルだと思います。弾いてみたいです!
参照記事(Line Driver)
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Behringer VM-1 Vintage Time Machine
ベリンガーから発売された、「アナログモジュレーションディレイ」です。価格を抑えながらもちゃんとしたBBDを搭載し、さらにモジュレーション機能付で、450msまでのディレイが作れるという、なかなか驚きのモデルですね。音色も評判が良いようで、これはきになります。
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Digitech Time Bender
Digitechからも、新作のディレイペダルが発売されました。見た目的にはいわゆる多機能デジタルディレイのスタンダードなタイプ・・・かと思っていたらとんでもなくて、ディレイサウンドにインテリジェントピッチシフトをかけることができるというモデルでしたw
ギター側でコードを弾くことで簡単にキーの設定ができたり、もちろん普通に多機能デジタルディレイとして使えたりと、1台あるとさまざまなことができてしまうモデルですね。使いこなしてみたいです。
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Shin's Music OD-X
Shin's Musicからは、「過激なデザイン」のペダルが登場しました。中身は3モード切替付のTS系オーバードライブという、極めてスタンダードなタイプなのですが、このデザインがすごいですw
果たしてまともに使えるのかどうかわからないほど、凝ったデザインとなっていて、こちらの写真以外にも、もう一つ種類があるようですね。エフェクターにルールはない、ということを改めて実感させられたモデルです。
参照記事
「E.W.S.」よりオリジナルのFUZZ/DISTORTIONユニットが登場!PCI E.W.S.【EWS】 Fuzzy Drive |
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今月は他にも多数の新製品が登場していますが、とりあえずこんな感じ、でしょうか。
そして、忘れてはいけないのが、昨日発売となりました、THE EFFECTOR book Vol.4です。年に4回発売される季刊誌も、とうとうVol.4ということで、無事1年分を発売することが出来ました。今回はブースター特集です。今月だけでも、新しいブースターが・・・「新製品」カテゴリでご紹介した分だけで5機種も発売されているわけでして・・・今特に需要の高いエフェクターなんだと思います。Effector Bookが、そんなブースター選びのお役に立てたら、ちょっとだけ記事を書かせていただいている私としても、とてもうれしいです。
さて、今月のレビューとレポート記事をまとめてみます。
- レポート記事
- レビュー記事
Fender '57 Stratocaster Thin Lacquer
minimichine まほろば
Durham Sex Drive
Montreux Knebworth
・・・といったところでした。なかなかレビュー/レポートする時間がなくてすみません。特に試奏レポートはもう少し増やしたいんですが、なかなか・・・。
ではでは、また来月も、きになるおもちゃをどうぞよろしくお願いします!