【エフェクター】Amptweaker Tight Metal |
AmptweakerのJames Brownは、モダンハイゲインアンプの基礎を築いたアンプエンジニアとして、半分伝説的な人物とたたえられているそうです。
そんなJames Brownが設計したハイゲインディストーション、Tight Metalも、発売されています。冬のNAMM SHOWでも注目を集めたペダルです。
コントロールはVolume、Tone、Gainと、低域を調整するTight。さらにミッドレンジを削るためのMidスイッチと、ノイズゲートを搭載しています。
また、Amptweakerのペダルに共通する特徴として、電池を入れてプラグをつないだままでも電池を消費しないための電源スイッチや、アダプターで駆動するとLEDがノブを照らすシステム、そしてペダルのフットスイッチと連動し、エフェクトの前段/後段入れ替え可能なエフェクトループを搭載しています。
サンプルムービー
サンプルムービー2
TightMetalは、最近のローダウンチューニングや多弦ギターにも対応できるだけでなく、ベースでも使えるほどのローエンドが特徴です。
サンプルムービー3
ハイゲインディストーションって、アンプで歪ませる場合と比べるとどうしても音が引っ込んでしまったりすることもあります。自宅で音を録るような、アンプを思いっきり歪ませるなんて不可能な状況では、最近だとデジタルのモデリングの方が作りやすいこともあります。
でもやっぱり、ハイゲインサウンドを作り出すディストーションって、なんだか楽しいです。
このペダル、是非とも試してみたいです。
人気blogランキングへ