【在庫あり/即納可】YAMAHA THR 10|ヤマハ アンプ |
【送料無料】YAMAHA(ヤマハ)ギターアンプ THR-5 |
エントリーモデルのGA-15を残して全てのギターアンプを生産終了としていたYAMAHAですが、そんなYAMAHAから久しぶり、本当に久しぶりのギターアンプ新製品です。THRシリーズは、オフステージ、つまり自宅とかスタジオ等で使うことを目的に作られるアンプです。
個人的にYAMAHA好きなんで嬉しいです。3歳くらいで初めて触った楽器はYAMAHAのアップライトピアノでした。初めてのギターアンプはGA-10でした。
いやまぁ、そんなことは良いか。では、THRシリーズラインナップを見てみましょう!
YAMAHA THR10
新製品登場●YAMAHA アンプ THR-10 |
ギターアンプについてですが、特にどのモデルが元になったと明記はされていないものの、どうやらCLEANはFender系クリーン、CRUNCHも低出力クラスAコンボのFender系で明るいクランチサウンド、LEADはEL34管のプレキシ系の古いマーシャルスタック、BRIT HIはEL34管のJCM系などのハイゲインマーシャルスタック、MODERNは6L6のRectifier系サウンドとなるようです。BASSは高出力オールチューブベースアンプ、ACOはマイク録りをシミュレートしたサウンドとなっています。
また、デジタルエフェクトを内蔵しています。エフェクトはCHORUS, FLANGER, PHASER, TREMOLO, DELAY, DELAYとREVERB, SPRING REVERB, HALL REVERBの2系統を装備しています。
また、THRシリーズはアンプ自体がオーディオインターフェイスとして使うことができるモデルで、USBでPCと接続して音を録音したりすることができます。もちろんただそれだけではなく、THR Editorというソフトをダウンロードすることで、音作りをPC上から行うことも出来、またこのエディタを使うと上記のエフェクトの他、COMPRESSORとNOISE GATEをかけることができます。また、エディタ上で設定を保存することもできますが、本体に5つまでのプリセットを保存することも可能です。エフェクトはタップテンポ対応で、TAPボタンを長押しすることでチューナーを起動させることもできます。
そうそう、書き忘れてましたが、これ、アンプヘッドじゃなくてコンボアンプです。スピーカーは8cmのフルレンジスピーカーを2基搭載しています。出力は5W+5Wの10Wステレオ出力。搭載されているコントロールは、AMP, GAIN, MASTER, BASS, MIDDLE, TREBLE, EFFECT, DLY/REV, GUITAR OUTPUT, USB/AUX OUTPUT, USER MEMORYスイッチ x 5, TAP/TUNERスイッチとなっていて、入出力端子はINPUT、ヘッドフォンアウト、AUX IN、USBとなっています。
アダプタだけでなく単3電池8本を使っての駆動も可能となっています。本体重量は2.8kgとコンボアンプとしてはとても軽いので、持ち運んだり野外での使用にも使えるモデルだと思います。また、DAWソフト、Cubase AIが付属しています。
YAMAHA THR5
新製品登場●YAMAHA アンプ THR-5 |
では違いは何かというと、このTHR5はエレキギター用のモデルとなっていて、アンプモデリングがCLEAN/CRUNCH/LEAD/BRIT HI/MODERNのみとなっています。また、セッティングのプリセットをメモリーすることはできません。その代わり重さが2.0kgと軽くなっています。もちろんちゃんとCubase AIも付属します。
それにしても、このTHRシリーズ、何が良いってYAMAHAらしいこのデザインが良いですね。機能も、このサイズでステレオコンボアンプってのは面白いと思いますが、この、YAMAHAアンプらしいデザインがやっぱり良いと思います。ONにすると中が光りますw
さらにいろいろなアンプをまた作って欲しいと思います。
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