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Klinger Custom Pedalsからこだわりのヴィンテージファズクローンが登場

オーストラリアのハンドメイドエフェクターブランド、Klinger Custom Pedalsから新しいヴィンテージファズクローンが登場です。
どちらも非常に高いこだわりで製作されたモデル。「BUZZ FUZZ」と「Klinger MkI」、それぞれ見てみましょう。

Klinger Custom Pedals BUZZ FUZZ

まずはこちら、「BUZZ FUZZ」です。このモデルは、60年代後半に作られたBaldwin-BurnsのBuzzaroundという、EFFECTOR BOOK Vol.2でD*A*Mのデヴィット・アンドリュー・メインが語っていたペダルを元に作られたペダルです。メインさんによると、Buzzroundは太いミッドレンジに特徴があり、まるで「Fuzz界のメサ・ブギー」とのことです。King Crimsonの超名曲、21st Century Schizoid Manで使用されたと言われています。
このBUZZ FUZZ、3つのゲルマニウムトランジスタを使用し、上の写真のようにラグ板で組まれたモデルとなっています。LEDはないのでDPDTフットスイッチでトゥルーバイパスとなっています。オーバードライブから強烈なファズサウンドまでをカバーするペダルとのことです。SUSTAIN、BALANCE、TIMBREのコントロールを搭載。BALANCEが音量で、TIMBREはトーンですね。
サンプルムービー
たしかに太い音が特徴って感じですね。

Klinger Custom Pedals Klinger MkI

続いて、「Klinger MkI」です。言うまでも無いと思います。Tone Bender MkIのクローンモデルですね。こちらも3つのゲルマニウムトランジスタを使用し、DPDTフットスイッチでトゥルーバイパスとなっているモデルです。コントロールはVOLUMEとATTACK。オリジナルと同じですね。
ゴールドのハンマートーンがMkIらしい雰囲気を漂わせています。
サンプルムービー
単音低音域はブリブリいうようなファズ、しかし和音や高音域になると伸びやかな歪み・・・こういうの好きです。音の質は全く違いますが、こういう特性って上質なBig Muff系ペダルにもありますよね。ファズペダルに対して求められる特性の1つだと思います。

ちなみに、今回登場した2機種は電池駆動のみとなっています。
それにしても、こう、ラグ板にヴィンテージパーツが載った基板って見てるだけで楽しいですよね。こういう作りのペダル、もっと増えてほしいです。
 
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