【エレキギター】Gibson Les Paul Classic Custom |
そのうち、Les Paul Customは現在、全てがGibson Custom Shopでの扱いとなっていて、Gibson USAの扱いではラインナップにありません。以前レギュラーラインナップで発売されていたモデルは、現在Gibson Custom Shop Custom Collection Les Paul Customという、Customが3つも出てくるモデルにグレードアップされています。
【エレキギター】Gibson CUSTOM SHOP Custom Collection Les Paul Custom |
そんなLes Paul Customですが、Gibson USA、つまりGibsonのレギュラーラインからLes Paul Customを思わせるギターが登場です。
この「Gibson Les Paul Classic Custom」は、メイプルトップ、マホガニーバックボディに60sスリムテーパーのマホガニーネック。5種類のカラーバリエーションを採用と、70年代のLes Paul Customを思わせるモデルとなっています。ピックアップはフロント、リア共に57 Classicを採用。ヘッドにはダイヤモンドインレイが入れられ、指板のインレイもLes Paul Custom同様のブロックインレイとなっています。コントロールノブもブラックのスピードノブを搭載します。
違いは、Les Paul Customがエボニー指板だったのに対し、こちらはBaked Maple指板。Bakedは、簡単に言ってしまえば焦がしたってことなのでメイプル指板ですがブラウンのカラーとなっています。また、トラスロッドカバーが無地になっているので、地味ではありますが本体に「Les Paul」の文字がどこにも入っていないモデルとなります。
もちろんその分価格は抑えられていて、また最近の08 StandardやStudioに採用される軽めなチェンバードボディではなく、現行のLes Paul Traditional同様のボディとなっているのも良いですね。やっぱカスタムは重厚感が大事だと思います。
メイプル指板のレスポールという意味でも、かなり興味深いギターですね。
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