きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト


きにおも@Twitter
Facebookアカウント
instagramアカウント
Line@アカウント
きになるおもちゃ@Lineブログ

がっきや速報
楽器店のセール情報や限定特価品をまとめてみます

ボカロ曲

リンク切れ等がございましたら、メールかコメントに書いていただくと助かります



きになるリスト(ニコニコ動画) Youtubeチャンネル Instagram

当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

アルゼンチン発、ヴィンテージサウンドを再現するエフェクターブランド、「Sabbadius Custom Pedals Effects」

以前、SRVサウンドを作るためのファットなブースター「Mr White2」というペダルをご紹介した、アルゼンチンのエフェクターブランド「Sabbadius Custom Pedals Effects」。
そこの他のラインナップが入って来ていたようですので、Mr White2以外のラインナップモデルをまとめてご紹介したいと思います。
どれも伝説のギタリストが作り出したヴィンテージサウンドを再現するためのモデルばかり。7機種あります。それでは見てみましょう!

80's Overdrive Tone

まずはこちら、オーバードライブペダルです。名前の通り、80年代のオーバードライブサウンドを再現したモデルです。緑色の筐体からも分かるとおり、TS系のモデルですね。
コントロールはTone、Level、Driveとシンプル。レスポンスが高めで透明感のあるTS系サウンドを得意としているようです。

サンプルムービー
ここのビルダーさん、SRVが本当に好きなのが伝わってきます。

Black Distortion

続いては、ディストーションペダルです。
この「Black Distortion」は非常に多彩な音作りに対応したディストーションペダルとのことですね。コントロールはVolume、Tone、Driveとシンプルです。
ディストーションペダルなんですが、トレブルブースター、ファットブースター、オーバードライブ、ディストーション、ファズと、3つのノブ設定でいろいろな歪みを作り出せるペダルとのことです。
先ほど述べたとおり、JFETを用いることで、これらの多彩な音色を作ることができるようです。フルゲインにすれば非常に長いサステインを生み出せるモデルです。

サンプルムービー
若干動画がクリップしてるのが残念ですが、たしかにノブの位置によって歪み方がかなり変わっているのが分かります。

Black Distortion MOD

こちらは、先ほどのBlack Distortionに切替スイッチを追加し、MOSFETとDiodeクリッピングを選択できるようにしたモデルです。

Texas Red Fuzz

こちらは、ファズです。「Texas Red Fuzz」の名前からも想像できるとおり、ファズフェイスを再現したモデルです。トランジスタはBC108シリコントランジスタです。
コントロールはOutput、Fuzz、Wah Wah Trickコントロールです。オリジナルファズフェイス同様、Toneはありません。というかFuzz FaceにToneはいらないですよね。
Wah Wah Trickコントロールはちょっと変わっていて、ワウを接続した際にファズのサウンドが変わってしまうことを防ぐためのコントロールとのことです。普通に使えばミッドレンジが強めのサウンドとなるそうです。また、通常のファズフェイスよりも音量レベルを大きく取ってあり、大ヴォリュームで出力できるとのことです。
これは良さそうですね。

サンプルムービー

Funkastic Compressor

次はコンプレッサーですね。「Funkastic Compressor」と名付けられたこのペダルは、CA3080Eや2N5088等を使用したコンプレッサーとのことです。最高のヴィンテージコンプレッサーを参考に作られたとのことで、おそらくですがROSS等の、Dynacomp系の回路のモデルではないかと思われます。
コントロールはLevel、Attack、Sustain。ギターだけでなくベースやキーボードにも対応したモデルです。

サンプルムービー(Mr Whiteと同時に)

Filter Tone

続いての「Filter Tone」というペダルは、エンヴェロープフィルタです。コントロールはAttack、Sensitivity、Range。70年代のスタイルを再現した、アナログフィルタペダルとのことです。

サンプルムービー

Funky Vibe

ラストはこのペダルです。「Funky Vibe」。
4つのフォトカプラを使用した、ユニヴァイブライクなロータリースピーカーシミュレータです。
コントロールはVolume、Speed、Intensity、Biasと、Modern/Vintage切替スイッチです。Biasコントロールは内部のフォトセルに当たる光の強さを調整するもので、これによってトーンの調整が可能とのことですね。
フットスイッチは、ON/OFFとVibrato/Chorus切替スイッチとなっています。このペダル、Sabbadiusの中でも有名で人気の高いモデルのようですね。

サンプルムービー
 
というわけで、アルゼンチンのエフェクターブランド、Sabbadiusペダルラインナップのご紹介でした。
どちらかといえば正統派で、使いやすいペダルばかりですね。ヴィンテージ系のサウンドを得意としていますが、そんな中でも使用感は現代的に求められるものをしっかりと搭載している感じです。Funky Vibe弾いてみたい。
 
人気blogランキングへ にほんブログ村 音楽ブログへ



にほんブログ村 音楽ブログへ
免責:
紹介している商品のリンク先の販売店、およびメーカーと管理人は関係ありません。
仮に御購入の際になんらかのトラブルがおきましても管理人は責任を負いかねます。
当サイトは楽天アフィリエイト、Amazon.co.jp アソシエイト、Yahoo!アフィリエイト、アクセストレード、A8.net、リンクシェア、Google Adsence、iTunesのリンクを使用しています。
また、当サイトと同じ改造を行って何らかの問題が発生した場合も責任は負いかねます。ご了承ください。
Privacy Policy