きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト


きにおも@Twitter
Facebookアカウント
instagramアカウント
Line@アカウント
きになるおもちゃ@Lineブログ

がっきや速報
楽器店のセール情報や限定特価品をまとめてみます

ボカロ曲

リンク切れ等がございましたら、メールかコメントに書いていただくと助かります



きになるリスト(ニコニコ動画) Youtubeチャンネル Instagram

当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

ミニサイズペダル特集! Part.1 オーバードライブ/ディストーション編

Lovepedal Amp50 Myth Fx Minotaur
エフェクターにおいて、定番の形といえばBOSSコンパクトシリーズMXRサイズが挙げられると思います。
これらと全く同じでなくとも、同等のサイズや形状のペダルが非常に多く、一般的と言えるでしょう。
しかし、最近はそれよりもさらに小さなサイズ。ミニサイズや最小サイズ、ミニペダル、超小型エフェクター等いろいろ呼び名がありますが、そういったペダルが数多く発売されています。(当サイト内では基本的にミニサイズと呼んでいます)
そこで、今回はそういったミニサイズペダルを集めた特集をやってみようと思います。
まずは歪み系の中でも定番の「オーバードライブ」と「ディストーション」を集めてみましょう。

  • ミニサイズオーバードライブペダル

では、まずはオーバードライブペダルからです。メーカーのアルファベット順にご紹介します。

Alen Geere Drive 'n Boost

【Test Run】【即納可能】Alen Geere Drive 'n Boost

【Test Run】【即納可能】Alen Geere Drive 'n Boost
価格:12,474円(税込、送料別)

トルコのエフェクターブランド、Alen Geereのオーバードライブペダルです。
通称ブラウンサウンドと呼ばれる、エディ・ヴァン・ヘイレンが改造されたマーシャルアンプを使って出した歪みのエッセンスを持ったオーバードライブペダルです。
コントロールはVolumeのみという非常にシンプルなモデルで、当時の歪みを簡単に得られるというコンセプトのペダルですね。

Lovepedal Amp50

Lovepedal Amp50
続いてはこちらです。いきなりLまで飛びましたが、ミニサイズオーバードライブはあまり数が多くないのでこんな感じですw
この「Amp50」は、ヴィンテージマーシャルサウンドを再現したクランチ専門の人気モデル「Lovepedal COT50」のバリエーションモデルですね。COT50よりも高いゲインに対応することのできるモデルで、ゲインを上げればファズっぽい歪みも作ることができるようになります。
1つしかないノブでゲインやサウンドの調整が可能となっています。

サンプルムービー
レビュー記事

Modtone Mini Mod Overdrive

続いてはこちら、チューブスクリーマー特集Part.3でもご紹介した、Modtoneのオーバードライブペダルです。
このペダルはMini-Mod Seriesというシリーズのペダルで、独特の台形筐体を使用したモデルですね。
Amp50当のミニサイズペダルよりも筐体は大きいんですが、形状が台形になっているので、In/Outにプラグを挿したときにはボード無いで占める面積はほとんど変わらず、さらにこの形状のため電池を内部に入れることもできるというモデルです。この発想は感心しました。
このペダル、コントロールはLevel、Gain、Toneで、TS系のオーバードライブペダルです。正統派なモデルですね。

サンプルムービー

Mooer Green Mile

こちらはTS808を元に作られたモデルです。
コントロールは大きなOverdriveノブと、その両脇に小さなLevel、Toneノブを搭載。そして中央には2モードの切替スイッチまでついています。
2モード切替スイッチはWorm、Hotのサウンド切替が可能。WoamモードではTS808サウンドを再現。Hotはよりゲインの高いサウンドが特徴とのことです。JRC4558チップを用いて作られています。
サンプルムービー
サンプルムービー2

Shun Nokina Design Redemptionist

【極少生産品】【即納可能】Shun Nokina Design Redemptionist
国産エフェクターブランドの中でも、特にこのミニサイズに強いこだわりを持つブランド、Shun Nokina Designのオーバードライブペダルです。
1つ1つフィニッシュが変わるため、デザインは様々です。コントロールノブは4つ。Volume、Gain、Treble、Low-Cutです。
EBSSという技術を使っていて、内部に23AEという単5サイズの12V電池を入れて駆動することも出来ます。一応基本はアダプタ駆動で、電池駆動は万が一アダプタが外れてしまった場合当の緊急用に行うとのことですね。その他コンポーネンツやケース自体にも高いこだわりを持って作られています。
このペダルはとんでもないペダルで、非常にリッチできめ細やか、しかし意外にゲインは高く、それでいてスムーズなサウンドを得られるペダルです。
リードトーン、例えばレガート系の弾き方にも相性が良いモデルですね。

サンプルムービー

Soul Power Instruments Tweedy

オーバードライブのラストはこちら。Soul Power InstrumentsのTweedyというTS系オーバードライブペダルです。
これまでの縦長系のモデルとはまた違ったタイプの小型サイズケースを使用したペダルですね。チューブスクリーマー特集Part.3にも出てました。コントロールはVolume、Gain、Toneで、現代的なTS系サウンドを目指して作られたモデルとなっています。

サンプルムービー

  • ディストーションペダル

次はディストーションペダルです。メーカー名のアルファベット順にご紹介します。

ALBIT Micro Germanium Distortion

まずはこちら、ALBITのキャンディのような形状が特徴のモデルですね。Skull Seriesというシリーズのモデルで、さきほどのTweedyと同等のサイズの筐体を用い、左右にノブを付けた形状が特徴のモデルです。
この「Micro Germanium Distortion」は、ゲルマニウムダイオードを用いて作られたディストーションペダルで、ブルージーなサウンドが特徴とのことです。
左のノブがGain、右がMASコントロールです、MASはマスターヴォリュームのことですね。クラシックなディストーションペダルです。

ALBIT Micro Silicone Distortion

こちらはMicro Germanium Distortion同様のSkull Seriesのディストーションで、シリコンダイオードを用いてラウドロック向けに設計されたモデルです。
左のノブがGain、右がMASコントロールとなっています。

E.W.S Little Brute Drive

こちらは、日本の代理店PCIのオリジナルブランド、E.W.Sのディストーションペダルです。
この「E.W.S Little Brute Drive」は、同ブランドのPCI E.W.S. Brute Driveを元にしたペダルとなっています。
コントロールはGainノブのみですが、内部にアウトプットレベルと高域を調整できるトリムポットがあります。
また、このペダルはXoticが開発した少し高さのあるケースを採用することで、9V電池を入れて電池駆動させることも可能としたモデルです。サウンドは荒々しいディストーションサウンドを得意としています。

Steve Stevensによるサンプルムービー

Myth Fx Minotaur Distortion Pedal

Myth Fx Minotaur Distortion Pedal
ミニサイズにこだわりを持つアメリカのエフェクターブランド、Myth Fxのディストーションです。
この「Minotaur」は多彩なコントロールと、そこから得られる多彩なサウンドが特徴のモデルですね。コントロールはBoostとGainコントロール、およびゲルマニウムダイオード/バイパス/シリコンダイオードのクリッピングを選択できるスイッチがペダル上面にあり、ペダル側面にはマスターヴォリュームノブを備えています。
ON/OFFを示すLEDをフットスイッチの手前側に配置するという珍しいデザインを採用しています。

サンプルムービー

Modtone Mini Mod Distortion

さきほど、オーバードライブのところにも出てきたMini-Modシリーズのディストーションペダルです。
コントロールはLevel、Tone、Gainと正統派。太いサウンドの正統派クラシックディストーションを得意とするモデルですね。

サンプルムービー(2分あたりまでは説明)

Modtone Mini Mod High Gainer

こちらも同じくModtone Mini-Mod Seriesのディストーションペダルです。
「High Gainer」という名前の通り、よりハイゲインなサウンドを得意としたモデルですね。コントロールはLevel、Contour、Gain。Contourではミッドレンジを削ることができます。

Mooer Black Secret

続いてはこちら。「Black Secret」という、ディストーションペダルです。
コントロールは、大きなDistortionノブと、Level、Filter。さらに、Vintage/Turboの切替スイッチを搭載しています。
この色、そしてコントロール名からも分かると思いますが・・・RATベースのディストーションペダルですね。VintageモードではクラシックなRATサウンドを再現し、TurboモードではTurbo RATの音色を再現しているとのことです。ちゃんとLM308を使って作られているとのことですね。

レビュー
サンプルムービー
サンプルムービー2

Rainger Fx El Distorto

ディストーション Rainger FX El Distorto

ディストーション Rainger FX El Distorto
価格:15,750円(税込、送料別)

ラストはこちら。非常に個性的な外観のペダルです。
英国のRainger Fxによるディストーションペダル、「El Distorto」。
特徴は・・・まずはこの見た目というか、触覚のように出ている端子部でしょうか。これはInput/Outputとなっていて、ノイトリックのメス型端子を持ったケーブルを使うことで、ボード内でペダルの両側を有効に使えるようになっています。また、多くのミニサイズエフェクターよりはほんの少し大きめな筐体を使うことで、内部に9V電池を格納できるようになっています。
コントロールはDriveとVolume。側面にスイッチがあり、これでサウンドのヴォイシングを切り替えられます。
非常に太い音が特徴のモデルです。

サンプルムービー


というわけで、ミニサイズのオーバードライブとディストーションをいろいろとご紹介してみました。
次回は、ブースターやファズペダルを見てみたいと思います。
ミニサイズペダルはいろいろ発売されていて、今なら足下のペダル全てをミニサイズで、しかも全部違うブランドで、ということも可能な時代になりました。
小さなエフェクターが大きく音を変える、というのは本当に感動的なことだと思います。
ミニサイズペダル、おもしろいです。

Part.2へ続く
 
人気blogランキングへ にほんブログ村 音楽ブログへ



にほんブログ村 音楽ブログへ
免責:
紹介している商品のリンク先の販売店、およびメーカーと管理人は関係ありません。
仮に御購入の際になんらかのトラブルがおきましても管理人は責任を負いかねます。
当サイトは楽天アフィリエイト、Amazon.co.jp アソシエイト、Yahoo!アフィリエイト、アクセストレード、A8.net、リンクシェア、Google Adsence、iTunesのリンクを使用しています。
また、当サイトと同じ改造を行って何らかの問題が発生した場合も責任は負いかねます。ご了承ください。
Privacy Policy