より良い製品を手頃に、いろいろなブランドとのコラボレーションをしながら製作しているJet City Amplificationから、新しいエフェクターが2機種、登場です!
それぞれ見てみましょう!
Jet City Amp JHS A/B Booster
まずはこちら、「JHS A/B Booster」です。アメリカのハンドメイドエフェクターブランド、JHSとのコラボレーションモデルですね。
これはブースターとA/B Boxを合体させた、ナイスアイディアなブースターペダルです。構造はシンプルに、インプットがあってブースターがあって、AとBの出力があるというタイプで、右側のフットスイッチでブーストのON/OFF、左側でA/Bの出力を切り替えられます。VOLコントロールはブースト量の調整ですね。
ブースターを組み込んだことで、インプットセレクターとして使うことはできませんが、チューナーアウトやアンプ切替等の使い方に対応したモデルとなっています。ブースターはバッファとして使うことも可能で、スイッチはトゥルーバイパスとなっています。
チューナーアウト付クリーンブースターと考えても良い感じのペダルですね。値段も激安ペダルに近いほどで、すごい手頃です。
Jet City Amp The Flood Analog Delay
続いては、ディレイです。「Flood Analog Delay」は、「地球上で最もリーズナブルで、なおかつ最高のクリアサウンド」という売り文句が付けられるほど、自信に満ちたモデルです。たしかに安いですw
コントロールはTime、Repeats、Levelとシンプル。トゥルーバイパス仕様で、550msまでのディレイタイムに対応したモデルとなっています。
アナログらしい柔らかい音のペダルですね。減衰も良い感じです。あとディレイタイムが逆回しになってますね。DM-2と同じです。もちろん発振させることもできるようですね。
これ、正直かなり良さそう。お手頃なアナログディレイの定番となってもおかしくないかもしれませんね。
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