ディストーション Majik Box Krush Distortion [送料無料!]【smtb-TK】 |
この「Majik Box Krush Distortion」は、ニューメタルの先駆け、Kornのギタリスト、マンキーことJames Christian "Munky" Shafferのシグネチャーモデルとなります。モデル名のKrushも「KЯUSH」と書いてあるし、分かりやすいですね。
コントロールはLevel、Drive、Tone、Focus。Focusはミッドレンジのキャラクターを調整するコントロールということですね。Kornらしい、深いローエンドまでしっかり出るサウンドが特徴のペダルということです。
このペダル、おもしろいのは各ノブの周りに赤いゾーンと白いゾーンがあり、実際にマンキーが使っているというセッティングが分かるようになっている点です。赤いセッティング・・・Level高めでDriveがセンター、Focus下げ目でTone上げ目のセッティングは、バンドアンサンブルの中で重低音を担うバッキング、白いセッティング・・・Levelを思いっきり下げ、Gain、Tone、Focusを思いっきり上げてRectifierのようなアンプに使えば、音をわざと劣化させるローファイサウンドになります。普通にゲインを上げてクリーンなアンプに使うと、轟音メタルサウンドとして使えます。
マンキーによるサンプルムービー
この辺は全部説明してくれてますね。
特徴としては、やっぱりローエンドの厚さがすごいですね。逆にあえてミッドはそれほど出ておらず、ギターだけで聞くとちょっと物足りない感じにも聞こえますが、ここにベースとヴォーカルが乗ることを考えると、こういったスタイルのバッキング向けディストーションとしてよく考えられたペダルではないかと思います。こういうタイプの音のペダルは意外に無いので、派手ではないし、ジャンルも選ぶかも知れませんが、ハマると本当に使いやすいペダルとなりそうですね。
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