待ち焦がれた情熱のロゼ!!春畑氏のニュー・シグネチャー「Michiya Haruhata Stratocaster III... |
ニューモデル「Fender CUSTOM SHOP MBS Michiya Haruhata III Stratocaster」は、これまでのモデル同様マスタービルダー製作のアーティストモデルです。今回のモデルを製作したのは、80年代のFender再建を実現したダン・スミスの息子で、親子2代、Fenderに携わるマスタービルダー、ジェイソン・スミス。
ボディはメイプルトップのアッシュボディで、春畑道哉モデル特有のソフトVシェイプを持ったメイプル指板のメイプルネック。22F仕様です。フレットにはDunlop 6105を採用。ピックアップはHSH配列のダイレクトマウントで、フロントにはDimarzio Air Norton、センターにTexas Special、リアにDimarzio Fredを搭載。ブリッジはフロイドローズとなっています。
コントロールは、マスターヴォリューム、センターPUのヴォリューム、マスターToneで、ToneノブはPush/Push式のスイッチでフロントPUのON/OFFが可能。および5WayのPU切替スイッチとなっています。ナットな.009-.042の弦に最適化されています。また、シャーラーのストラップロックが最初から付いています。
リバースのラージヘッドにフレイムメイプルトップ、フロイドローズでHSH配列と、表からみるとモダンな形ですが、裏から見るとアッシュボディのスタンダードなストラトキャスター。ネックシェイプやフレットなどの個性はありますが、こうして見ると弾いた感じはストラトで、サウンドはモダンなタイプのギター、というのが分かる気がします。
このモデルは、元々ジョン・イングリッシュが製作したプロトタイプをジェイソン・スミスが改めて製作したモデルということだそうですね。カラーはPink Transとなります。
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