ボリュームペダル AMT Electronics LLM-2 Little Loudmouth [送料無料!]【smtb-TK】 |
この「AMT LLM-2 Little Loudmouth」は、光学式のヴォリュームペダルで、3種類の可変幅を設定することが出来るペダルです。
通常のヴォリュームペダル同様、踏み込んだ状態が原音と同じになる、0〜-50dBに加え、+6〜-48dB、-12〜-45dBと、かなりのブーストまで賄える可変幅にも対応。このシステムってことは、おそらく内部でバッファ等を通ることになるスタイルなので、同時にインピーダンスを下げるような使い方も可能ですね。
その代わり、このペダルは多くのヴォリュームペダルと違い、アクティブ回路となっていて、駆動には電池、または9〜12Vのアダプタが必要となります。110×62×58mmと、多くのコンパクトエフェクターと変わらないサイズなので、ボード内でも場所を取らずにヴォリュームコントロールが可能、となっています。
インピーダンスが1MΩ入力、10kΩ出力のハイ受けロー出し仕様なので、どうしてもハイインピーダンスで入力したいエフェクターを除けば、ボード内のどの位置に置くこともできます。一方で、常時バッファやブースター回路を通る形となりますので、これは実際使わないと分かりませんが、バイパス時のサウンドと比べて多少、音に変化が出ることもあるかと思います。そのあたりはどこにこだわるか、好みなどで選ぶと良い感じですね。
なお、海外では「LLM-1」の型番となっているようなんですが、LLM-1とLLM-2で違いがあるのかどうか、ちょっとその辺は現時点では不明です。「Little Loudmouth」という名前も、洒落が効いていて良い感じですね。
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