【エレキギター】Gibson N-225 【新製品ギター】 |
この「Gibson N-225」は、Gibsonのレギュラーモデルとして作られる新しいホロウボディモデルです。ソリッドメイプルトップ/バックのボディに、60sスリムプロフィールのメイプルネックを用いた、Gibsonとしては珍しいメイプルのボディ、ネックの組み合わせに22Fのローズ指板を搭載。ピックアップはフロントにP-90、リアにダーティフィンガーズを搭載することで、シングルコイルならではのサウンドと、高出力のハムバッキングサウンドを切り替えられるようになっています。
コントロールは1Vol、1Tone、3Wayセレクター。ToneノブがPush/Pull式で、引き上げることでリアのダーティフィンガーズをコイルタップすることもできます。さらにブリッジにはTOMと、今年加わったSG Originalと同じヴァイブローラートレモロを搭載しています。
ダブルカッタウェイながら、Gibsonのホロウボディの多くで見られるクラシカルなデザインとは一線を画すモダンなデザインを採用。ボディ自体もかなり小振りで取り回しも非常に良さそうですね。ヘッドにはダイヤモンドインレイが入り、指板上のブロックインレイもLes Paul Customと同じスタイルとなっています。
カラーラインナップは3色展開。ナチュラルカラー、FadedチェリーカラーはGibsonのホロウボディでも定番でよく使われるカラーですが、もう1つのエボニーカラーには赤と白のペイントストライプが入っており、Gibsonギターとしてはかなり異色の外観となっているのも特徴的ですね。
ちなみに、GibsonのESシリーズなどの「ES」はElectric Spanish、つまりエレキギターであることを示す型番で、CS-336のCSはCustom Shopの意味だと言われています。そうなってくると、このモデルの「N」が何を示すのかもちょっときになってきますね。新しいもの、New DesignのNなのか、海外のフォーラムではNighthawkのことか?等と言われていますが、現時点では分かりませんでした。
サンプルムービー
音は非常にGibsonらしいサウンドで、良い感じだと思います。おもしろいギターですね。ちょっと弾いてみたいです。
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