【ハムバッカー・ピックアップ】Seymour Duncan SH-18 Whole Lotta Humbucker 【5月中旬入荷予定】 |
この「Seymour Duncan SH-18 Whole Lotta Humbucker」は、かつて70年代の初頭に、セイモアダンカン自身がロンドンでアーティストのために巻いていたピックアップを再現した、というモデルです。元になっているのはもちろんPAFピックアップ。それらのリペア、修理をしていたセイモアダンカンがリワインドしたPAFの再現、ということです。
ワイヤーには42ゲージのプレーンエナメル、マグネットはラフキャストアルニコ5マグネット、という組み合わせで、70年代の英国で使われた音を作り出す、とのことですね。エリック·クラプトン、ジェフ·ベック、ジミー·ペイジ・・・といったプレイヤーのピックアップを実際にメンテナンスした経験から作られるモデルということで、これは面白そうです。そのピックアップは、レスポールにマウントされ、マーシャルアンプと組み合わされて伝説のトーンを奏でることになった、というのも素晴らしい話だと思います。
サンプルムービー
Whole Lottaの名前も、言及はされていませんがLed Zeppelin IIの1曲目を思わせる名前ですね。
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