【エフェクター】Z-VEX FAT FUZZ FACTORY |
そのサウンドは、スタンダードなファズからブチブチにゲートがかかるファズ、さらに発振を自在にコントロール出来るファズと、驚異的な音色のバリエーションを持っており、発売以来瞬く間に変態系ファズの代名詞となり、数多くのアーティストに使用されました。Museのマシュー・ベラミーのように、ギターに回路を組み込んで使うギタリストも居るほどです。
▲数々の伝説を持つZ.Vex Fuzz Factory。こちらは普及版のVexter Series。
今回、そんなFuzz Factoryに、さらなる機能を追加したバージョンが登場です!
この「Z.Vex Fat Fuzz Factory」は、スタンダードなFuzz Factoryに3モードのスイッチを追加したバージョンとなります。
このスイッチにより、3つのモード選択が可能です。モード1は通常のFuzz Factoryサウンドで、モード2はよりファットで、「発狂系のノーマルよりもタチの悪さが目立」つサウンドとのこと。モード3はさらにファットで、太いローエンドを持ちながら設定によってオクターブアップサウンドも重なる強烈な音色が得られるということです。オクターブアップやゲート、さらに発振のサウンドも、モードを切り替えることで違った音にすることができる、というモデルですね。
サンプルムービー
あの完成された狂気の塊が、さらに進化してしまったわけですね。
自分だけの音を作るのも良いですし、これがなければ作ることの出来ない音も存在します。モード切替でどんな音を聞かせてくれるのか、是非触ってみたいペダルですね。
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