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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

個性的なペダルをラインナップする「Instruments for a New Electric Music」日本上陸!


かなりの個性派エフェクターブランドが日本に入ってきました。
この「Instruments for a New Electric Music」は、アメリカで個性的なエフェクターをいろいろと製作しているブランドです。4種類、それぞれ見てみましょう。

Instruments for a New Electric Music STEP

まずはこちら、歪み系の「STEP」というペダルです。クリーンブーストからオーバードライブ、さらにオクターブファズまで、1台でいろいろな音を作ってしまうペダルですね。コントロールはVolumeとTextureという2つのノブに、4つのミニスイッチを搭載しています。このスイッチの組み合わせにより、多彩な歪みを作ることができるということですね。
4つのスイッチは、左からフルレンジブースト、高域のブースト、オクターブアップサウンド、そしてアンプライクな歪みとなっていて、組み合わせればいろいろな音を簡単に作ることができます。
サンプルムービー(Devi Everによる紹介)
 

Instruments for a New Electric Music The Driving Notion

続いてこちら。この「The Driving Notion」というペダルは、EQと歪み系を合体させたような、おもしろいペダルです。
ノブは5つ、In、Out、Mix、High、Lowとなっていて、それぞれインプットゲイン、音量、HightとLowのバランス、高域のゲイン/キャラクター、低域のゲイン/キャラクターとなります。つまりハイとローを個別に、ゲインと音を調整して、それをミックスして出力出来るというペダルですね。なので、基本のゲイン、高域の音、低域の音、そのバランス、音量、という順に調整することで、こちらも非常に多彩な音が得られるようになっています。
サンプルムービー
サンプルムービー2
 

Instruments for a New Electric Music Second Voice Deluxe

次はこちら。見ての通りなにかよく分からないほどたくさんのノブがついたペダルです。
このペダルは、ピッチハーモナイザーで、さらにファズなども搭載したというペダルですね。しかもフルアナログ回路です。
ノブは全部で13個ありますが、それぞれセクションに分かれているので、よく見ると意外と使いやすそうです。まず、行でみると、上から順にサブオクターブ、ハーモニー、ファズ、クリーンという並びです。そして列が、右から順にハーモニーのセレクト、ハーモニーのレンジ、Volume、Resonance、Filter Freq、Gateという形です。つまり、サブオクターブ、ハーモニー、ファズ、クリーン全てにVolumeコントロールがあり、クリーン以外にはResonanceとFilter Freqがあります。ファズはGateを調整することができ、Harmonyは6種類のハーモニー選択と、そのレンジを調整するノブがついている、ということですね。
また、エクスプレッションペダル端子が4つあります。うち1つはハーモニーのレンジで、残りの3つはサブオクターブ、ハーモニー、ファズのFilter Freqコントロールです。これにより、ワウ的な効果を加えたエフェクトも作ることができる、というわけですね。
さらに3つのフットスイッチがあります。1つはエフェクトのON/OFFで、残りはハーモニーとサブオクターブを個別にON/OFFできる、というもの。各ノブは使い方によってスタンダードなオクターブサウンドから強烈でアンコントローラブルなサウンドまで、いろいろ作ることができるということです。
サンプルムービー(コントロールの少ないバージョン)
サンプルムービー(ベース)
サンプルムービー(シンセ)
サンプルムービー(ドラムループ)
いろいろな楽器で使えるのもこのペダルの特徴ですね。
 

Instruments for a New Electric Music Compact Faye Sing

ラストはこちら。こちらはヴィンテージサウンドを作り出すフェイザーですね。「Compact Faye Sing(コンパクトフェイシング)」という名前からも分かるかも知れませんが、かつてRainbow時代のリッチー・ブラックモアが使用したという、Gerd SchulteのCompact Phasing 'A'を元にしたペダルです。そして、そればかりではなく伝説のヴィンテージフェイザー、Mu-Tron Bi-Phase的な音を作ることもできる、というモデルです。
コントロールはRate、Range、Resonance、Balance。そして2つのスイッチが付いていて、片方はMu-Tron的な音とCompact Phasing 'A'的な音の切替(8ステージと6ステージの切替)、そしてもう1つはモジュレーションのタイムの切替となっています。また、マニュアルモードを搭載し、Rateノブ、またはエクスプレッションペダルでフェイザーのスウィープをコントロールすることも可能となっています。
サンプルムービー
これまでのペダルの中では一番スタンダードなモデルと言えるかも知れません。そして、動画を見る限りではこのペダルの音がものすごく良さそうな感じです。
弾いてみたいペダルですね。
 
全体的に、非常に個性的な音を作ることができるブランドです。見た目も個性的でおもしろい感じですね。機会があれば試したいブランドです。
 
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