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KORGのショルダーキーボードが復活!「KORG RK-100S KEYTAR」登場!

ギターのように肩に掛け、ステージでパフォーマンスをしながら使えるキーボード。日本のフュージョンバンド、ナニワエキスプレスの中村建治が開発した、「ケンジター」がその原形と言われ、80年代ごろにはフュージョンだけでなくハードロックなど多くのジャンルで見かけることの出来た楽器の1つです。ギターでいうボディ部に鍵盤が、ネック部にはピッチベンドなどのコントローラーを搭載し、ヤン・ハマーのようなギターソロ的なリードフレーズを激しく弾くパフォーマンスによく使用されました。
参考:Jeff Beck,Jan Hammer,Chris Stainton,Ron Wood at Madison Square Garden (A.R.M.S. Concert 12-8-83)
その後あまり使われることがなくなっていた楽器ですが、ここ最近のエレクトロニカの人気もあり、またGalneryus等メタルバンドでもショルダーキーボードがまた使われ始めていることなどを受けて・・・かどうかは分かりませんが、ともかく、KORGのショルダーキーボードが復活を遂げました!
モデル名は「KORG RK-100S KEYTAR」。ギターみたいに使えるキーボードだからKEYTARです。1984年に発売されたモデル「RK-100」の型番を受け継ぐ形で作られるモデルですね。
かつて多くの、とくに上位モデルのショルダーキーボードは音源を内蔵しない、MIDIキーボードが主流でしたが、このモデルは本体にも音源を内蔵するタイプのシンセサイザーとなっていて、これとスピーカーだけで音を鳴らすことができます。ボディは木製で、ギターにより近くなるよう作られているとのことですね。KORGの音源システム「MMT」を用いたアナログモデリングによる200種類のプログラムを内蔵し、アルペジエーターを使ってフレーズを作ることもできます。「ネック」部には短いリボンコントローラー、「ボディ」の鍵盤の手前部分には長いリボンコントローラーを搭載。キーボードだけでなくリボンコントローラーにより多彩な演奏スタイルを実現したとのこと。アダプタだけでなく、単3アルカリ電池6本でも駆動させることができます。鍵盤はスリム鍵盤の37鍵で、十分な音域に対応します。
KORG RK-100S KEYTAR
入出力端子は、USB、アダプター、インプット、アウトプット、MIDI OUT。インプットはラインと2種類のマイクを切り替え可能で、アウトプットはヘッドフォン端子として使うこともできるようになっています。インプットがあるのでマイクを使ってボコーダーをかけることも可能です。
最大発音数は8ボイス(ボコーダー選択時は最大4ボイス)、2オシレーター+ノイズ・ジェネレーターのシンセサイザーで、2バンドEQと17種類のエフェクトアルゴリズムを内蔵、それらを200種類までプリセットすることができます。もちろんMIDIキーボードとして外部音源を使うこともできます。重さは電池を含めて3.4kgと、通常のストラトキャスターくらいの重さとなっているのもポイントですね。新品のアルカリ電池を使って約8時間の駆動ができるということです。
イントロダクションムービー
 
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