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エレハモから、“でっかいビッグマフ”と“小さいベースビッグマフ”が登場!「Electro-Harmonix Deluxe Big Muff Pi」と「Nano Bass Big Muff Pi」!

ぞくぞくと、Electro-Harmonixの新製品が登場しています!今回はBig Muffシリーズに新しいビッグマフが2機種、増えました!
まずはこちら、「Electro-Harmonix Deluxe Big Muff Pi」です。先日発表されたばかりのモデルですね。モデル名自体は、かつて存在したヴィンテージモデルと同じ名前ですが、この新しい「デラックスビッグマフ」は、現代的な要素を詰め込んだ最新のファズペダルです。
2つのフットスイッチを搭載し、右側がエフェクトのON/OFF、左側がミッドブースト/カットのON/OFFとなっています。コントロールはVolume、Tone、Sustain、Attack、Gate、およびNormal/Bass Boostスイッチ、そしてMidsスイッチを踏んだときに有効になるVolume、Freq、High/LowのQスイッチという多彩な構成です。Attackはピッキングアタックのエンハンス、Gateはノイズゲートのコントロールです。Normal/Bass Boostスイッチで低域を強調することも可能。
さらにMidsスイッチを踏めば、±10dBの範囲でミッドレンジをブーストしたりカットしたりできます。このときの中心周波数とEQの機器の鋭さをFreqとQスイッチで設定します。エクスプレッションペダルにも対応し、Freqコントロールを可変させてワウファズのような効果を作ることも可能となっています。
サンプルムービー
 
続いてこちら、このペ「Electro-Harmonix Nano Bass Big Muff」はBass Big Muffをコンパクト化して作られた、Nanoモデルです。コントロールはVolume、Tone、SustainとDryスイッチ。Dryスイッチは原音をブレンドするスイッチですね。Bass Big MuffにあったBass Boostは搭載していません。
ギター向けのNano Big Muff Piに続き、ベース向けのビッグマフ(ロシアンの系譜)も、このコンパクトサイズが登場ですね。
通常のBass Big MuffとNano Big Muff Piの比較
このペダル自体のサンプルムービーなどはまだ出ていないようですが、基本的にBass Boostモードを省いたBass Big Muffと考えて良いのではないかと思います。
 
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