「Moogerfooger minifooger MF Delay」！コンパクトで使いやすくなったminifoogerに、遂にディレイが登場！

【エフェクター】moogerfooger MF Delay [MG MINIFOOGER DELAY PEDAL] 価格：25,056円（税込、送料別）

遂に来ました！MOOGがコンパクトエフェクターを作ったとして話題となったminifoogerシリーズから、発表されていたものの唯一発売が遅れていたディレイペダルが、遂に登場です！
この「moogerfooger Minifooger Series MF Delay」は、35ms〜700msのディレイタイムを作ることの出来る100％アナログディレイペダルです。
Time、Feedback、Mix、Driveノブを搭載。Timeはディレイタイム設定で、ディレイタイムが長くなるほど音がダークになっていくようになります。Feedbackは1回リピートから無限に続くリピート、そして発振までコントロール可能。Mixはドライとウェットのバランスで、キルドライ（フルウェット）からほぼドライ（完全ドライにはならないとのこと）までのコントロールが可能です。
ここまではスタンダードなディレイのコントロールという感じですが、Driveノブはあまりディレイでは見かけません。これはディレイ回路の前に入るブースターで、最大22dBまでのブーストが可能とのことです。ただのクリーンブーストではなく、ブーストを上げるに従ってミッドが強調されていくということなので、例えばクランチなチューブアンプの場合、これ1つでリードが完結する設定もできるかもしれません。歪みエフェクターだと、「同時にディレイをONにする場合などに便利なエフェクトループ付」なんてのもありますが、ディレイにブーストを付ければ確かにそれができてしまいますね。意外にありそうであまりなかった機能と言えるかも知れません（もちろんこれが初、ではありませんが）。
フットスイッチはトゥルーバイパス。IN/OUTの他、EP-3などのエクスプレッションペダルに対応するEXP端子も装備。ディレイタイム、またはフィードバックをエクスプレッションペダルに割り当てることができます。
サンプルムービー
これは、遂に！って感じですね。MOOGらしい重厚なアナログディレイサウンドです。
　
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