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この「6 Degreens FX Sally Drive Advanced」は、ブースター付の6 Degrees Fx Sally Drive Classicに対し、より多彩な音作りの幅広さを持たせたスタイルのモデルです。
Tube Screamer系の回路を持ったモデルで、コントロールはLevel、Tone、Gain。そしてShiftという3モードスイッチを搭載しています。
TSで3モードスイッチといえばクリッピング切替が有名ですが、このモデルの場合は「スウィートスポットの移動」です。中央の位置ではオリジナルTS808と同じ、720Hzあたりがピークとなり、上ポジションではその周波数帯が上に、下ポジションでは下に移動するため、ハイをより強く出したい場合やローを出したい場合などに有効ということですね。
「ほとんど最後の10%程度の範囲でしか強く調整することができ」ないという、オリジナルTS808のトーンコントロールとは違い、最初から最後まで幅広い調整ができるToneに加え、ミッドカット/ブーストや歪みのダイナミクス、レスポンスを調整出来るトリムポットも搭載し、自分の環境やスタイルに合わせたTSサウンドを作れるということです。
中身は相変わらずのとんでもない作りですね。
サンプルムービー
以下、6 Degrees Fxに共通する特徴です。
基板は全て、こんな感じにポイントtoポイントで、タレットボードで組み上げられます。耐久性が高い形で、「クラシカルでオールドスクールな外観を美しいと考え、そう感じるが故にポイントtoポイントを採用」しているということです。
トゥルーバイパススイッチには頑丈で信頼性の高いハイグレードのスイッチを採用。配線には「20AWGのソリッドコアヴィンテージクロスワイヤー」が使われていると言うことです。
ポットはハイエンドオーディオ等に使われることが多いというBourns社製のオーディオポテンショメーター。高耐久性でスムースな可変ができるとのことですね。
抵抗はカーボンコンポジション。「ヴィンテージなルックスとハイワッテージレーティングが好み」だから使っているとのことです。
コンデンサも拘りを持って選択。基本的に「多くのハイエンドキャパシタをテストし、比較を重ねた結果、3つの違ったメーカーによる3種類のキャパシタ」を使用するとのこと。
基板は耐水性が高いというグラスファイバー製。おもしろいのが、ここに取り付けるタレットのターミナルを自社製作している点です。「トップグレードの真鍮と錫」を使い、導電性を向上させているということです。
ここのペダルは是非試してみたいですねー。こういう拘りを持ったブランドは面白いです。
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