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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

Fender日本オフィシャルサイトが運営延長!新「フェンダーミュージック株式会社」のサイトは4月から!そしてFender Japanは存続か!?


これまで総代理店として輸入代理業務を務めてきた山野楽器によるFenderの日本オフィシャルサイト、「Fender Official Site Japan」。先日3/20に「運営終了」としてサイト内の各コンテンツへのアクセスを一旦閉じました。
参照:山野楽器、Fenderの取扱を終了
しかし、事前告知などもなかったこともあり、問い合わせが相当あったのか、現在「Fender Official Site Japan」が延長して運営を続けています。
ここには3/23時点での告知があります。

日頃よりFender Official Site Japanをご愛顧いただきまして、まことにありがとうございます。
fender.jpサイトは2015年3月31日にて終了し、2015年4月1日からはfender.co.jpに変更となりますことをお知らせいたします。

以上がその告知内容となっています。ここから分かることは、現在まだ見ることの出来ない「http://www.fender.co.jp/」サイトは、4月から開始するということです。
 
さて、もう1つ、興味深い噂があります。これは現時点で私の方では裏が取れていませんので、今のところあくまで噂としての話ですが、喜ばしい噂です。
これまで高いクオリティで世界にも愛用者が多いFender Japanですが、存続するのではないかということです。
ただし、「Fender Japan」という名前がどうなるのかは分かりませんし、またFender Japanの取扱をこれまで行ってきた神田商会が引き続き行うわけではない、ということも事実です。
参照:神田商会、Fender Japanの取扱を終了
噂の内容はこうです。
「Fender Japan」を神田商会が取り扱うことはないものの、同モデル、もしくはモデル名が変わるかも知れませんが代替となるモデルを、これまでFender Japanを製造してきたダイナ楽器が引き続き行う、というものです。
あくまで、もしこれが本当だとするならばの話ですが・・・ダイナ楽器は神田商会のグループ内にあります。ということは、表面上直接の取扱をするわけではないものの、Fenderと神田商会は今後も付き合いが続く、ということになります。
多くの方が知っての通り、これまで山野楽器、および神田商会はどちらもFender社の大株主として経営にも参加してきました。特に山野楽器との付き合いは長く、すでに50年を超えています。にもかかわらず・・・何度も言いますが、この噂が本当だとすれば・・・Fenderは山野楽器との関係だけを解消した、ということになるわけです。
ただ、それを裏付ける、と言うほどではありませんが、なんとなく見えてくるところもあります。それは両社の出した告知文やその内容、タイミングです。
山野楽器が3/20時点で出した内容は以下の通り。

Fender Official Site Japanは2015年3月20日をもって運営を終了させていただきました。
Fender製品をご愛用いただいている皆様、そして当サイトを応援していただいた皆様、長年に渡るご愛顧ありがとうございました。
なお、Fenderおよび各ブランドについてのお問い合わせはフェンダーミュージック株式会社までご連絡ください。
URL:http://www.fender.co.jp/

そして3/23に、上記の内容を発表しています。もう一度載せると

日頃よりFender Official Site Japanをご愛顧いただきまして、まことにありがとうございます。
fender.jpサイトは2015年3月31日にて終了し、2015年4月1日からはfender.co.jpに変更となりますことをお知らせいたします。

このとおりです。これは、http://www.fender.co.jp/がまだ開設されていないことによる補足と、それまでのサポートに関するものなので、この追加の告知自体は当然といえば当然かもしれません。むしろ最初に、一切の事前告知もなく即座にサイトの終了を宣言した、ということに、歴史ある山野楽器という会社がやることだろうか、と個人的には少し違和感を覚えました。
続いて、神田商会が3/21に出した告知が以下の通りです。

取扱い業務終了のお知らせ
平成27年3月31日をもちまして、(株)神田商会はフェンダー社の日本製フェンダーの販売を終了させていただくことになりました。
これまで永年に渡り、ご愛顧賜りましたことを皆様に厚く御礼申し上げます。
当ウェブサイト(注:Fender Japanサイト)におきましても平成27年3月31日をもちまして終了させていただきます。
平成27年4月1日より、フェンダー商品に関する情報はhttp://www.fender.co.jp/までお願い致します。
引き続き同社製品をお引き立て賜ります様お願い申し上げます。

最初から、http://www.fender.co.jp/のサイトは4月以降に見て、ということが分かりますし、3/31に終了する10日前、というのは早いとは言えませんが、それでも先に告知を出しているという点で大きく違っています。
考えられることとして、http://www.fender.co.jp/のサイトが4/1以降にオープンする、という情報が神田商会側のみに通知されていたという可能性があります。なので山野楽器としては取扱終了したブランドについて、問い合わせ等をされても困るためサイト閉鎖と共に新サイトへの案内を出したとも考えられます。
しかし新サイトはオープンしていなかったため、3/31までは現在のサイトでユーザーのサポートやラインナップを見ることが出来るようにした、ということ・・・があったりしたのかもしれません。
あくまでも想像上のものですが、どちらにしても山野楽器とFenderの間、そして神田商会とFenderの間に感じられる温度差。これが明らかに見えているように思います。
そこで、先の「噂」です。そういう背景を考えれば、信憑性がある話かも知れないと思いました。
もし、それが正しいとしても、今後ダイナ楽器制作のFenderモデルがどのような形になるのかは不明です。今までのラインナップは一新され、もっと低価格モデルのみ、逆にもっと高価格モデルのみに絞られる可能性はあります。
これまでも経営に参加していたとはいえ、Fender USA(およびCustom Shop)、Fender Mexico、Fender Japanに加え、今はModern PlyerやSquierなど中国生産のモデルもありますので、これらの役割をきっちりと分けてくることは考えられますし、噂が間違っていれば、ダイナ楽器制作のモデルは今後無くなり、日本製Fenderがなくなる、または別工場で制作される、という可能性ももちろん消えていない状況だと言えます。

実際どうなるのかはまだ分かりませんが、少しだけ、今のFender Japan愛好家の方にはまだ希望が残っている、ということも言えるのではないかと思います。
また新情報が出れば載せたいと思います。
 
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