2015年1月に発表された、Zakk Wyldeの機材を専門的に作るブランド「Wylde Audio」がついに日本上陸です。
Van Halenの機材を作るEVHブランドのザック版のようなスタイル。ギターやアンプなどをラインナップしています。
ザックによるデモムービー
今回はまずギター3種類、カラーも含めれば5モデルが入ってくるようですね。それぞれ見てみます。
Wylde Audio Odin(レスポール系シェイプ)
このマットでブラックなブルズアイカラーのモデルは、マホガニーボディ、メイプルネック、エボニー指板ジャンボ22Fのセットネック仕様。
ピックアップはザックの代名詞、EMG 81とEMG 85のザックワイルドセットです。
コントロールは2Vol、1Tone、3Wayセレクター。ブリッジはストップテイルピース+TOMタイプのTonePros T3BTブリッジですね。
基本スペックは変りませんが、こちらはボディがフレイムメイプルトップとなっています。
Wylde Audio Viking(Vシェイプ)
ザックはもともとランディ・ローズの後継者としてデビューを果たしました。デビューしたころは清潔感のある細身のギタリストだったんですよね。いつの間にか南部の男とかドワーフみたいな
マホガニーボディ、3ピースメイプルセットネック、エボニー指板ジャンボ22F仕様。
ピックアップはザックワイルドセットで、2Vol、1Tone、3Wayセレクター。
初期のフライングVを思わせるスルーボディのテイルピースに、TonePros T3BTブリッジとなっています。
Wylde Audio War Hammer(SGVシェイプ)
ギブソン/エピフォンのモデルよりも全体的にとがったスタイルとなっています。「ツノ」も大きくなりました。
マホガニーボディに3ピースメイプルネックをセットし、エボニー指板にジャンボ22F仕様。
ピックアップはザックワイルドセットで、2Vol、1Tone、3Wayセレクター。
ストップテイルピース+TonePros T3BTブリッジとなっています。
ということで、新たに上陸したWylde Audioのラインナップでした。
かなりとがったスタイルなんですが、基本的にトラディショナルなスペックにEMGを載せた形、というのはザックらしいポイントですね。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin