IOS向けのアプリや機器、DTM向けプラグインやモニタスピーカーなど多くのモデルを発売するイタリアの音響メーカー、IK Multimediaから、ポータブルギターアンプが登場です。
「Ik Multimedia iRig Micro Amp」。モデル名にiRIgが入っている通り、シンプルなオーディオインターフェースとしての機能も持ったギターアンプですね。
15W出力(電池駆動時は7.5W)の小型ギターアンプです。4インチスピーカー内蔵。
Clean、Drive、Leadの3ch。Volume、Gain、Bass、Mid、Trebleコントロールを搭載し、Input、Aux、HeadphoneとUSB端子があります。
USB端子からPCやiOSデバイスに接続することでオーディオインターフェースとしての機能を使えます。例えばiOSデバイスに接続してAmpliTubeをかければ、そのエフェクトを通した音をスピーカーから出せる、という形ですね。
このスタイル、けっこう斬新です。イメージとしては、オーディオインターフェースを使ってエフェクトループにプラグインエフェクトを入れることができるような形。アンプに内蔵されたエフェクトをコントロールする、というのはありますが、こんな、プラグインエフェクトを使うのを前提としたスタイルのアンプはなかなか無い感じです。
iRig Micro Amp - Take your playing further
これ面白いですね。簡単な音作りをどこでも、みたいな使い方もできます。
背面にはスピーカーアウト、アダプター端子と電池ボックス。電池は単3電池6本で駆動します。iOSアプリ、AmpliTube CS の10種のアンプと26種のストンプをアンロック可能なので、iOS機器を持っていれば即座にエフェクトを使うこともできます。
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