Noah'sarkから、面白いスタイルのペダルが登場です。
エクスプレッションペダル端子を持つペダルは多いです。エクスプレッションペダルは、本体のノブを外部ポット、つまり抵抗値を使ってコントロールすることができる機能ですね。つまり、エフェクター本体のノブを足でコントロールする、というのがメインな機能です。
ただ、そのコントロールは別にポットでなくてもかまいません。要は抵抗値が変えられればいろいろなコントロールが可能。例えばCopilot Fx Broadcastなんかはオートエクスプレッションペダル的な使い方ができたりします。
今回のペダルは、ノブの位置を固定しつつ切り替えるスタイルのエクスプレッションペダルです。
「Noah’sark EXP-2L」は、ラッチスイッチを使用して2種類の設定を切り替えるタイプのエクスプレッションペダルです。
本体の2つのノブは、エクスプレッションペダルに対応したコントロールの値を2種類設定し、フットスイッチでどちらの設定にするかを切り替えるというものです。
LEDでどっちの設定になっているかを表示しますが、電源を接続しなくてもLEDが点灯しないだけで動きます。本体にはステレオ端子とDC OUTを搭載。DC OUTはLED点灯のために電源を供給した場合、残りの電源を別のペダルに出力する端子ですね。ステレオ端子はエクスプレッションコントロールを行う端子です。なのでステレオTRSケーブルで接続するスタイルのエクスプレッションペダル端子に対応しています。
↑ノブがフットスイッチを踏んでいない時の設定、↓ノブがフットスイッチを踏んでいる間の設定で、2つのノブ設定を切り替える形となっています。
使い方も基本的に同じ。電源がないだけですね。
使い方次第で様々な可能性を拡げられるスタイルのコントロールペダルです。
Lineアカウントから1日1回ブログ更新をお知らせ!
Lineブログ更新中!
がっきや速報
人気blogランキングへ