これって新品で販売されたことがあるのか？ということで、ちょっと載せたいと思います。
BJFEのペダルはバリエーションも含めてかなりの数があり、人気、定番モデルからカスタムメイド的なものまで多数あります。
しかも入荷数が少なく、人気なので入って来た瞬間に無くなってたりして載せられないものも多いです。なので基本的に載せてないんですけど、ちょっとこれはびっくりしたので載せたいと思います。
「BJFE Flametop」。
フレイムメイプルみたいな見た目だからこの名前なんだと思いますが、このペダル、あのSweet Honey Overdriveのプロトから始まったモデルです。
少なくとも新品で売っているのは見たことがないペダルです。コレクター放出品とかだとあったかも、くらい。でも見たことない。見たことないけど販売されたことがあった可能性もあるので、この記事は新製品扱いにはしていません。
コントロールはVolume、Treble、Drive。SHODはFocusコントロールでミッド中心の調整でしたが、こっちはTrebleってことでトーンに近い感じなのかなと思ったり。
ちなみに名前的にSHODはHoney Bee ODに近いと言われますが、けっこう違います。
歪み中間くらいの設定だと似ますけど、ローゲインとハイゲインの感じは全然違っていて、SHODはバランス型、HBODはもっとコンボアンプです。
時々SHODはスプロだ（HBODがスプロの歪みからインスパイアされている）というのも見たりするんですけど、それはだいぶ、ていうか全然違います。SHODはあのコンボ感は無いんですよね。
ちなみにHBODもスプロアンプシミュレーターでは全くなくて、あくまでインスパイア。BJF制作のスプロアンプペダルはSuper Apricot ODになります。
この辺分かりにくいんですけど、そのわかりにくさもなんかBJF系ペダルの謎めいた魅力になってたりするのかなと思ったりします。
ある意味すっきり洗練されたのがSHODで、ギター単体で弾いても気持ち良い音になります。
HBODはギター単体だとちょっと物足りないように感じることがあるんですが、アンサンブルに混じるとそんなに歪んでいないのにがっつり歪んで聞こえるHBODマジック的なことが起こります。
それはともかく、Flametop。SHODとどう違うのか、どう同じなのか。ちょっと弾いてみたいペダルです。
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