JHS Pedalsから、共通の新たなスラント筐体を使用したファズペダルが4機種登場です。
JHS Pedalsを主宰するJosh Scottが持つヴィンテージペダルを再現するモデルです。
JHS Pedals BENDER0
ただ、トーンベンダーの中で特に有名なMkIIではなく、MkIII。1973年製のものとなっています。
Volume、Tone、Attackコントロールを搭載。オリジナルのゲルマニウムトランジスタではなく今のシリコントランジスタを使用しながら、当時のサウンドを再現するというものとなっています。
側面にModeスイッチがあり、ゲインアップ、ミッドブーストで、新しい音も作れるようになっています。
JHS Pedals Bender: The Sound of Denmark Street
JHS Pedals CRIMSON
ビッグマフはいろいろ歴代種類があるのはよく知られています。
最初期のTriangle、次のラムズヘッド、そして第3期。もっと細かく分けることもできますが、初期USA時代はこんな感じ。
次に来るのがロシアンで、最初期Civil War、次にアーミーグリーン、最後にブラック、となっていますが、実はそのUSAとロシアンの間にあったモデルです。
そのペダルは「ビッグマフ」という名前ではないのであまり知られていないところもあります。モデル名は「Red Army Overdrive」。
赤軍オーバードライブというとなんかヤバい感じですが、このペダルは実はビッグマフ回路のペダルです。ごく短い期間にのみ作られ、その後すぐにロシアンマフのCivil Warモデルへと変わります。
Josh Scottが所有しているRed Armyを再現したものがこのペダル。ロシアンマフと比べてより暖かでクリアなトーンが特徴ということです。
コントロールはVolume、Tone、Distort。側面にModeスイッチがあり、さらに新たなトーンを作る事もできます。
JHS Pedals Crimson: A Russian Rarity
JHS Pedals SMILY
そして、スマイリー。笑顔のファズといえばもちろんファズフェイス。このペダルは1969年ごろに作られた初期のシリコントランジスタモデルを再現。
コントロールはVolume、Fuzz。そしてMode。よりハイゲインでゲートの効いたサウンドを作る事ができるようになります。
JHS Pedals Smiley: 😋
JHS Pedals SUPREME
1972年に作られたブラック/ホワイトカラーのフットスイッチがパッド型になったタイプのモデルを元にしています。ちょっと調子の悪い、でもだからこそ際立つサウンドのペダルということです。
コントロールはVolume、Expand。側面にオリジナルモデルのTONEスイッチと、JHSならではのMODEスイッチを搭載しています。さらにオクターブが際立つサウンドになるということです。
JHS Pedals Supreme: A Super Fuzz!
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