非常に勢いのあるアメリカのエフェクターブランド、JHS Pedalsから、2つ新作が登場です!
ファズとコーラス。それぞれ見てみます。
JHS Pedals Firefly
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VOL、FUZZ、EQ、BIASコントロールを搭載。EQは通常のToneとは違い、右回りで音が太くなるようなちょっと変わったタイプのコントロールということです。
3つのAC128ゲルマニウムトランジスタを搭載。BIASコントロールでこれらのバランスを調整することで、ゲルマニウムトランジスタならではの環境変化に対応したり、幅広くいろいろなファズを作ったりすることができるということです。
JHSらしくレスポンスの高いサウンドで、ヴィンテージファズだけでなくモダンで個性的な音も作ることができるペダルです。
サンプルムービー
ファズファズしい音、というよりもっとオーバードライブ的で使いやすさのある音色という感じです。
JHS Pedals Emperor
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ピンクの筐体にコウテイペンギンが描かれる、かわいらしいデザインですね。
このペダルは、あのマイケル・ランドウが使用したことでも有名な、ヴィンテージ「Arion SCH-1」アナログコーラスをベースとし、多彩な機能を加えて大きく発展させたペダルとなっています。
これがSCH-1です。現在のSCH-Z / SCH-ZDともちょっと似ていますが、音は違っています。
JHSの方は、コントロールはシンプルにVolume、Tone、Speed、Depth。そして2つのトグルスイッチがあり、それぞれコーラス/ヴィブラートの切替と、サイン、スクエア、トライアングルの波形切替となっています。2つのトグルスイッチを両方、上ポジションにするとSCH-1、下ポジションにするとヴィンテージBOSS VB-2に近い音色設定となるということです。右側のフットスイッチではタップテンポも可能です。
また、内部に2つのDIPスイッチを搭載。バイパス時をバッファードバイパスとするかトゥルーバイパスとするかの切替と、EXPジャックをエクスプレッションペダルにするか外部タップテンポにするかの切替スイッチを搭載します。MN3207のBBDチップを使っています。
さらに、アウトプットはTRSジャックを用い、モノラル出力だけでなくステレオアウトも可能。ただし、ステレオアウトで使う場合はバッファードバイパスとする必要があるということですね。
サンプルムービー
というわけでJHS Pedalsの新作でした。ファズはもちろんですが、SCH-1ベースのコーラスって意外と少ないので、ちょっと面白そうだと思います。
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