Gretschから、BLANKEY JET CITYやAjico、SHARBETSなど多彩なバンド、そしてソロでも活動するベンジーこと浅井健一のシグネチャーモデルが登場です。
浅井健一のグレッチといえばヴィンテージのテネシアン。あのテネシアンはBLANKEY JET CITYのデビューが決まった頃に良いギターを購入するということで手に入れたものだそうです。
それまでのメインは白いグレコSW-1200で、初期の曲「狂った朝日」で白いギターと書かれていた歌詞が、グレッチを使用するようになって「赤いギター」に変わったりとか、有名な話があります。
そんな浅井健一のシグネチャーモデルが2機種、グレッチから登場。それぞれ見てみます。
本人の使用する有名なテネシアンを基本として作られたモデルです。
1962年仕様のスタイルをベースとした6119-62をベースに作られていて、ラミネーテッドメイプルのホロウボディです。
ネックはスタンダードUシェイプのメイプル/ウォルナット/メイプル。指板はローズウッドで、0フレット搭載22F仕様となっています。
ピックアップはTV JonesのHiLo' Tron。シングルコイルですね。
コントロールはグレッチらしく特殊で、フロント、リアそれぞれのVolumeとマスターボリューム、スタンバイスイッチ、3Wayピックアップセレクター、およびプリセットトーンスイッチとなっています。
ブリッジはグレッチロゴ入りビグズビーB6CVT、ブリッジはアジャストマチック。ピンで固定できるようになっています。
こちらはオールブラックカラーとなっていて、仕様等は同じですが、モデル名もテネシアンではなくブラックキャットとなっています。ダミーFホールのデザインとかも違っていますね。
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