中国から新しいエフェクターブランドが上陸です。LILT。海外ではSanJune等の名前で販売されていることもあるものとなるようです。
そんなLILTが日本上陸。コンプレッサーと2種類のパワーサプライですね。
まずはコンプレッサーから見てみましょう。
こちらが「LILT GB-CP」。ブラックとレッドの2色展開で発売されている、コンパクトなオプティカルコンプレッサーです。
6つのコントロールノブを持つペダルで、LEVEL、SLOPE、GAIN、RELEASE、ATTACK、COMPRESS。
SLOPEはいわゆるRatio、COMPRESSがThresholdです。
スタジオ系のオプティカルコンプです。オプティカルコンプは特徴としてかかりが柔らかくナチュラルで、シャープな動きというよりも全体的をまとめるようにかけたりするのに向いています。
このペダルは音色自体に少しブライトな特徴があるサウンドということですね。
スタンダードながらコンプレッサーを構成するいろいろなパラメータをコントロールできるので細かく音色を調整できる形のモデルとなっています。
- 5x DC9V/150mA
- 1x DC9V/350mA
- 2x DC9V/500mA
- 2x DC9V/12V 350mA
- 1x DC9V/18V 150mA
- 1x DC4V~15V 150mA
となっています。全部センターマイナスです。
上面のコントロールで出力電圧の切り替えや4-15Vの出力の調整を行う形となっています。
12本のDCケーブルが付属しています。
こちらは出力が15個あります。
ISP12が2段で1側面にまとまっていたのに対し、こちらは出力は1段ですが3面を使って配置されています。この辺はペダルボードのレイアウトに合わせて選ぶと良いのかなと思ったりします。
出力は下記の通り。センターマイナスです。
- 7x DC9V/150mA
- 2x DC9V/350mA
- 2x DC9V/500mA
- 2x DC9V/12V 350mA
- 1x DC9V/18V 150mA
- 1x DC4V~9V 150mA